【メルマガ】リザーブストックのメルマガの使い方!設定・送信方法・テスト配信まとめ

この記事では、リザーブストックを活用してメールマガジンを送信するために必要な設定・送信方法・テスト配信などのメルマガの使い方について解説して行きます。
初めてリザーブストックを使う方にとっては、便利機能が多すぎてイベントを作成するコトが難しく感じてしまうかもしれません。
ですが、この記事をじっくりと読み進めるコトで、便利機能を把握しながら「メールマガジンを送信する方法」を習得するコトができます。
Contents
メールマガジン(通称メルマガ)とは?
メールマガジンとは、ビジネスやサービスを提供する側が顧客や見込み客に対して、直接メールを送信してお知らせを行うコトができるサービスです。
大手企業から街の小さなレストランまでビジネスの規模に関わらず、効果的に集客やマーケティングができるツールの1つとして、とても多くの方に活用されています。
以下の記事でメールマガジンについて詳しく解説しているので参考にしてください。
新規メルマガの作成
それでは、実際にリザーブストックにてメールマガジンを送信するために必要な設定について解説して行きます。
まず、最初のステップとして必要なのは「新規メルマガの作成」です。
以下にその方法について順序立てて解説して行きます。
1. 新規メルマガ作成のボタンをクリック
トップ画面の左端にある「メルマガ/ステップメール」をクリックすると、ライトブルーのサブメニューが表示されます。
その中にある「メルマガ一覧」のメニューをクリックし、画面右手にある「新規メルマガの作成」ボタンを押してください。
2. メルマガのタイトルを入力→登録ボタンを押す
「新規メルマガの作成」ボタンをクリックすると、次の新しい画面が表示されます。
表示されたら、「メルマガ名」の枠の中ににメルマガのタイトルを入力して、右下にある「登録」ボタンをクリックします。
3. 「読者登録時の確認メール」の表題と内容の確認
「登録」ボタンをクリックすると、「メルマガ○○○を作成しました」と書かれた新しい画面が表示されます。
また、先ほど入力した「メルマガのタイトル」が表示されているコトを確認するコトができます。
この画面では「読者登録時の確認メール」の表題(タイトル)と内容についての確認と編集を行うコトができます。
リザーブストックでは、メールマガジン登録者にまずコチラの「読者登録時の確認メール」が届くような仕組みになっています。
また、このメールの中にある「本人確認のためのリンク」をクリックするコトで、メールマガジンへの登録が完了となります。
メールの表題と内容のどちらも、すでに完成されたモノが入力されているので、特に変更をする必要がない場合は初期設定のままで大丈夫です。
確認が終わったら、ページの下部へとスクロールしてさらに設定を進めて行きます。
4. 「読者登録完了メール」の内容を確認→保存ボタンをクリック
ページを下部へとスクロールすると、「読者登録完了メール」についての設定画面が表示されます。
この画面では、「読者登録完了メール」の表題(タイトル)と内容についての確認と編集行うコトができます。
リザーブストックでは、このメールの中にある「本人確認のリンク」をクリックすると、この「読者登録完了メール」の内容が届く仕組みになっています。
こちらは、基本的には編集する必要はないのですが、必要な場合は文章の編集を行ってください。
文章の内容を確認したら、最後に必ず「保存」ボタンをクリックしてください。
5. ページのヘッダーに表示する画像を選択→保存
「保存」ボタンをクリックすると、「ページのヘッダーに表示する画像」を選択する画面が表示されます。
ここでは、以下の2つの手順で「ページのヘッダーに表示する画像」を選択して行きます。
- 画像の文字の表示について選ぶ(表示する or 消す)
- ページのヘッダーに表示する画像を選択する(プリセット or オリジナル画像)
特に「ページのヘッダーに表示する画像」が必要のない場合は、無理に画像を選択しなくて大丈夫です。
プレビュー画面の仕上がりに満足したなら必ず「保存」ボタンをクリックして、さらに下部へと画面をスクロールしてください。
なお、オリジナル画像をアップロードする場合は、以下の記事に詳しい方法を解説してあるので、参考にしてください。
6. 「受付フォームの文章」の入力
さらにページを下部へスクロールすると、「受付フォームの文章」を入力する画面が表示されます。
この画面では、メールマガジンへ登録を促すための文章や内容を、文章や写真などを使ってこちらに表示するコトが可能です。
なお、「受付フォームの文章」の編集方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
なお、メルマガ読者登録の流れや登録の注意点などをコチラに記載しておくと、登録がスムーズでより確実になります。
以下は、私が表示している流れと注意点なので参考にしてください。
入力が終わったら、さらにページ下部へと画面をスクロールして行きます。
7. 「読者登録受付完了時のメッセージ」の入力
さらにページ下部へと進むと「読者登録受付完了時のメッセージ」を入力する画面が表示されます。
こちらは、読者登録の受付を完了した際に、スマホ・PCなど端末の「画面に表示するメッセージ」を編集する画面となっています。
この設定画面では、以下の内容を記載しておくとお申し込みの流れがスムーズになります。
- 入力したメールアドレスをすぐに確認してもらう(本人確認メールが届いている)
- 本人確認メール内のリンクをクリックすると登録が完了
- 届いてない場合は迷惑メールフォルダの確認を促す
- それでも見つからない場合は別のアドレスで再度お申し込みを促す
この設定画面の編集を終えたら、最下部にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。
8. ページ上部の「次へ」のボタンをクリック
これまでのプロセスを全て完了したら、ページ上部右端にある「次へ」のボタンをクリックしてください。
すると、次のようなメルマガの編集画面が表示されます。
これにて「新規メルマガの作成」のプロセスは全て終了になります。
メールマガジン編集画面について
それでは次に「メールマガジン編集画面」について詳しく解説して行きます。
サブメニューにある「メルマガ一覧」のメニューをクリックすると、先ほど作成したメールマガジンのタイトルと「地球と停止マーク」が表示されます。
このように「地球と停止マーク」が表示されている状態は、メルマガの作成は完了しているが非表示である状態を意味します。
つまり、この状態だとメールマガジンへの登録は不可能なので、「メールマガジン編集画面」にて非表示を表示に切り替える手続きが必要になります。
「メールマガジン編集画面」へは、この画面でメルマガのタイトルをクリックするコトで移動するコトができます。
「メールマガジン編集画面」ミニメニューについて
メールマガジンのタイトルをクリックすると、次の写真のようなミニメニューが表示されます。
この画面にてそれぞれのメニューをクリックすることで、メールマガジンの詳細な設定や編集作業を行うことが可能です。
そこで、以下にそれぞれのミニメニューについて詳しく解説して行きます。
1. メルマガの設定
まずは、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「メルマガの設定」についてです。
「メルマガの設定」をクリックすると、次の写真のような「メルマガの設定」のための画面が表示されます。
この画面では、「メルマガの設定」について、以下の詳細設定を行うことができます。
- メルマガ/シナリオ名
- 読者登録と同時に登録するステップメール
- メルマガの文字メール/HTMLメールのテンプレート
- メール内に入れる文章((mail_phrases_1))〜((mail_phrases_3))
そこで、以下にそれぞれの詳細設定について、詳しく解説を進めて行きます。
メルマガ/シナリオ名
まずは、「メルマガ/シナリオ名」の入力や編集を行う項目が表示されます。
ここには、すでに作成したメルマガのタイトルが入力されているので、変更しない場合はそのままで大丈夫です。
読者登録と同時に登録するステップメール
次は、「読者登録と同時に登録するステップメール」の選択を行う項目が表示されます。
この「メールマガジン」への登録の際に、この項目で選択した「ステップメール」を強制的に同時に登録させるコトができます。
ですので、必要な場合は、この項目で任意の「ステップメール」を選択してください。
なお、「ステップメール」について詳しくは、以下の記事に解説してあるので、必要な場合は参考にしてください。
メルマガの文字メール/HTMLメールのテンプレート
次は、「メルマガの文字メール/HTMLメールのテンプレート」の入力と編集を行う項目が表示されます。
リザーブストックでは、以下の2種類の端末のために「文字メール」と「HTMLメール」の両方を一括で送信する必要があります。
- ガラケー/携帯会社のアドレス:文字メール
- スマートフォン/タブレット/パソコン:HTMLメール
この項目では、「文字メール」と「HTMLメール」それぞれのメールに、テンプレートとして自動挿入したい内容を入力するコトができます。
ですので、毎回メルマガを発信する度に送信したい「任意の内容」を入力しておきましょう。
メール内に入れる文章((mail_phrases_1))〜((mail_phrases_3))
次は、「メール内に入れる文章((mail_phrases_1))〜(mail_phrases_3))」の入力と編集を行う項目が表示されます。
この項目では、あらかじめ入力した「任意の内容」を、メール本文内に挿入した「変換記号」である((mail_phrases))へと変換させるコトができます。
((mail_phrases))は、全部で3つあるので、上手に活用するコトで、様々な「任意の内容」をメール本文へと反映するコトができます。
((mail_phrases))について、詳しくは以下の記事にて解説しているので、必要な場合は参考にしてください。
「保存」ボタンをクリック
これまでの編集を終えたら、最下部にある「保存」ボタンを必ずクリックしてください。
2. 読者登録フォームの設定
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「読者登録フォームの設定」についてです。
「読者登録フォームの設定」をクリックすると、次の写真のような「読者登録フォームの設定」のための画面が表示されます。
この画面では、「読者登録フォームの設定」について、以下の詳細設定を行うことができます。
- メルマガ/シナリオ名
- 読者の募集
- 読者登録ページURL
- スマホプレビュー
- ブログでの告知
- ブログパーツ
- 一覧に表示されるサムネイル
- ユーザーから購読を解除された場合に名簿から削除しない/する
- 受付フォームの読者数表示
- 読者登録が完了した際に転送するURL
- 読者登録が完了した際の効果測定用埋め込みコード
そこで、以下にそれぞれの詳細設定について、詳しく解説を進めて行きます。
メルマガ/シナリオ名
まずは、「メルマガ/シナリオ名」の入力や編集を行う項目です。
ここには、すでに作成したメルマガのタイトルが入力されているので、変更しない場合はそのままで大丈夫です。
読者の募集
次は、「読者の募集」に関する選択を行う項目についての設定です。
この項目では、以下の3つの状態から選択するコトができます。
- 準備中(非公開)
- 参加者公開中(公開):通常の公開モード
- 限定公開:リンクを知ってる方だけへの公開モード
ですので、自分の希望に合わせて、必要な選択を行なってください。
読者登録ページURL
次は、「読者登録ページURL」に関する項目ついての設定です。。
ここでは、この「メールマガジン」の「読者登録ページURL」をコピーするコトができます。
ですので、これらが必要な場合はこちらの項目からコピーしてください。
スマホプレビュー
次は、「スマホプレビュー」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」をスマホでプレビューするための「QRコード」や「QRコードの画像タグ」をコピーするコトができます。
ですので、これらが必要な場合はこちらの項目からコピーしてください。
ブログでの告知
次は、「ブログでの告知」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」をブログで告知するための「HTMLコード」をコピーするコトができます。
ですので、これらが必要な場合はこちらの項目からコピーしてください。
ブログパーツ
次は、「ブログパーツ」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」の読者登録フォームをブログへ埋め込むための「HTMLコード」をコピーするコトができます。
まず、「貼り付けるにはこちらをクリック」の文字をクリックします。
すると、新しい画面が表示されるので、読者登録フォームのカラーを1つ選んでから、表示される「HTMLコード」をコピーします。
ですので、これらが必要な場合はこちらの項目からコピーしてください。
一覧に表示されるサムネイル
次は、「一覧に表示されるサムネイル」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」が読者登録フォーム一覧に表示される際の「サムネイル」を選択してアップロードするコトができます。
アップロードすると、読者登録フォーム一覧に、以下のように「サムネイル」が表示されます。
ですので、必要な場合には、この「メールマガジン」に合わせた「サムネイル」をアップロードしてください。
ユーザーから購読を解除された場合に名簿から削除しない/する
次は、「ユーザーから購読を解除された場合に名簿から削除しない/する」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」をユーザーから購読を解除された場合に、名簿から自動的に削除するかどうか?を選択するコトができます。
ですので、希望する方を選択してチェックを入れてください。
受付フォームの読者数表示
次は、「受付フォームの読者数表示」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」の受付フォームに「読者数」を表示するかどうか?を選択するコトができます。
ですので、希望する方を選択してチェックを入れてください。
読者登録が完了した際に転送するURL
次は、「読者登録が完了した際に転送するURL」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」への読者登録が完了した際に、転送するURLを指定するコトができます。
ですので、転送を希望する場合には「転送するURL」を入力してください。
読者登録が完了した際の効果測定用埋め込みコード
次は、「読者登録が完了した際の効果測定用埋め込みコード」に関する項目ついての設定です。
ここでは、この「メールマガジン」への読者登録が完了した際の効果測定用埋め込みコードを入力するコトができます。
ですので、効果測定を希望する場合には「効果測定用埋め込みコード」を入力してください。
「保存」ボタンをクリック
これまでの編集を終えたら、最下部にある「保存」ボタンを必ずクリックしてください。
3. ランディングページの編集
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「ランディングページの編集」についてです。
「ランディングページの編集」をクリックすると、以下の詳細設定を行うことができる画面が表示されます。
- ページのヘッダーに表示する画像
- 受付フォームの文章
- 読者登録受付完了時のメッセージ
こちらに関しては、この記事の「新規メルマガの作成」のチャプターで既に解説済みなので解説を割愛します。
4. 確認メールの編集
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「確認メールの編集」についてです。
「確認メールの編集」をクリックすると、以下の詳細設定を行うことができる画面が表示されます。
- 読者登録時の確認メール
- 読者登録完了メール
こちらに関しては、この記事の「新規メルマガの作成」のチャプターで既に解説済みなので解説を割愛します。
5. 入力項目の編集
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「入力項目の編集」についてです。
ここでは、この「メールマガジン」へ読者登録を行う際の「入力項目」について選択や編集を行うコトができます。
この項目は、基本的には初期設定のままで十分に機能するので、編集の必要はありません。
ですが、右上にある「任意の入力項目の編集」をクリックすると、任意の項目を「入力項目」へと追加するコトができます。
「任意の入力項目の編集」については、、以下の記事に詳しくまとめてあるので、必要な場合は参考にしてください。
6. フォームへの足跡
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「フォームへの足跡」についてです。
「フォームへの足跡」をクリックすると、「メールマガジン」や「ステップメール」からこの登録フォームへクリックした場合の足跡の詳細データを見るコトができます。
このように、アクセス日時や回数、名前などを知るコトができるので、本格的なマーケティングに活用するコトができます。
7. PCプレビュー/スマホプレビュー
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「PCプレビュー/スマホプレビュー」についてです。
「PCプレビュー/スマホプレビュー」をクリックすると、このメールマガジンの登録フォームの見え方について、PCとスマホの両方の見え方をプレビューするコトができます。
ですので、このプレビューをチェックしながら、登録フォームの編集を進めててください。
8. アクセス解析
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「アクセス解析」についてです。
「アクセス解析」をクリックすると、「メールマガジン」や「ステップメール」以外からのアクセスについて詳しい解析を行うコトができます。
このように、アクセス人数や読者登録数(コンバージョン)、ページアクセス数などを知るコトができるので、本格的なマーケティングに活用するコトができます。
9. 読者解析
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「読者解析」についてです。
「読者解析」をクリックすると、これまでに送信した「メールマガジン」に対して、メルマガ読者がどのような反応をしているか?などの情報をグラフなどで確認できます。
このように、「メールマガジン」の読者のメール開封に関する様々な情報を知るコトができるので、本格的なマーケティングに活用するコトができます。
10. 人気の記事
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「人気の記事」についてです。
「人気の記事」をクリックすると、これまでに送信した「メールマガジン」の中で、開封回数などの反応が最も良い人気の記事を上位から表示してくれます。
このように、配信数や開封回数だけでなく、開封人数、開封率、いいねの数を知るコトができるので、本格的なマーケティングに活用するコトができます。
11. 登録未完了
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「登録未完了」についてです。
普段はクリックできませんが、登録未完了の方がいる場合は赤い文字で(1名)と表示されます。
表示された場合に「登録未完了」をクリックすると、何らかの理由で「メールマガジン」の登録が「未完了の方」がリストアップされる画面が表示されます。
このように、「未完了の方」の情報を知るコトができる上に「読者登録メール」を一括で再送できるので、本格的なマーケティングに活用するコトができます。
12. 読者検索
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「読者検索」についてです。
「読者検索」をクリックすると、キーワード(名前、メールアドレス、備考)を利用して、メルマガ読者から個人を検索するコトができる画面が表示されます。
このように、「個人の特定」だけでなく「読者の重複をクリア」「結果をCSV形式で出力」「選択した読者を削除」などができるので、読者のリスト管理に活用するコトができます。
13. 検索して名簿から追加
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「検索して名簿から追加」についてです。
「検索して読者から追加」をクリックすると、以下の写真のような個人情報を検索する画面が表示されます。
このように、名前やメールアドレスなどの情報から個人を特定して、その方へメールマガジンの読者登録を行う場合に利用できるので、読者を手動で追加するコトができます。
14. 一斉に読者追加ファイルからインポート
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「一斉に読者追加ファイルからインポート」についてです。
「一斉に読者追加ファイルからインポート」をクリックすると、CSVファイルから読者を一括登録するための画面が表示されます。
このように、リザーブストック以外のメールマガジンを利用していた場合は、この画面を利用して顧客リストのメルマガ登録を一括で行うコトができます。
15. 記事一覧
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「メルマガ記事一覧」についてです。
「メルマガ記事一覧」をクリックすると、過去に送信したメールマガジンがリストアップされた画面が表示されます。
このように、この画面からメルマガの過去記事の削除や開封率のチェックなどを効率よく行うコトが可能です。
16. メルマガ記事作成
次は、「メールマガジン編集画面」にあるミニメニューの「メルマガ記事作成」についてです。
「メルマガ記事作成」をクリックすると、新規メールマガジンの記事を作成するための画面が表示されます。
新規メルマガ記事作成については、以下のチャプターでより詳しく解説して行きます。
新規メルマガ記事の作成/編集/送信について
トップページ左端のメニューバーにある「メルマガ/ステップメール」をクリックすると、ライトブルーのサブメニューが表示されます。
その中にある「メルマガ一覧」のメニューをクリックすると、新しい画面が表示されるので、表示された画面にある「記事を書く」ボタンをクリックしてください。
メルマガ記事新規作成(HTML/文字メール)
「記事を書く」ボタンをクリックすると、メルマガ記事新規作成の画面が表示されます。
この画面では、これから書くメールマガジンの記事タイプを以下の3種類から選ぶ必要があります。
- HTML/文字メール
- スマホアプリメール
- 文字メール
上記の表で仕分けられているように、これら3つの記事タイプは送信するメールアドレスのタイプが異なります。
なお、「メール開封チェック」の機能を活用するためにも、「HTML/文字メールを書く」ボタンをクリックしましょう。
また、「スマホアプリメール」にて、スマホのアプリから「メールマガジン」を作成&送信するコトもできるので、必要な場合は以下の記事を参考にしてください。
テンプレートを選択してください
「HTMLメール/文字メールを書く」ボタンをクリックすると、「テンプレートを選択してください」の画面が表示されます。
ここでは、作成する「メールマガジン」のテンプレートとして、「テーマカラー」と「見出し」と「かこみ枠」のデザインを選んで「選択」ボタンをクリックしてください。
すると画面が切り替わって、「メルマガ記事作成」のための画面が表示されます。
メルマガ記事の作成の手順
「メルマガ記事作成」のための画面には、以下のように沢山のボタンや入力項目が用意されています。
ですので、初めての方にとっては、非常に多機能でわかりにくい表示になっています。
そこで、以下にメルマガ記事を確実に作成の手順について、詳しく解説して行きます。
1. 予約配信日時
リザーブストックでは、作成したメルマガ記事の「予約配信」をするコトが可能です。
「予約配信」とは、あらかじめ指定した日時にシステムが自動的にメルマガを送信してくれるとても便利な機能です。
今すぐ送信する場合は設定や入力は不要ですが、予約配信を希望する場合は空欄をクリックするとカレンダーが表示されて日時を選んでください。
2. 名前差し替えの敬称
リザーブストックでは、メルマガの記事の中で((customer_name))と記入すると、登録されている読者の名前に自動的に置き換えられます。
この際の敬称は初期設定で「さん」になっていますが、この「名前差し替えの敬称」を変更することで「さん」以外の継承に置き換えるコトが可能になります。
3. 配信後の公開範囲
リザーブストックでは、メルマガ記事毎に「配信後の公開範囲」を設定するコトができます。
この設定項目にて設定できる「配信後の後悔範囲」は、以下の3つです。
- 非公開(読者のみが閲覧可能)
- バックナンバーとして閲覧可能にする(過去記事を閲覧可能)
- 読者以外にも公開する(読者以外も閲覧可能)
これにより、記事ごとに公開範囲を指定するコトができるので、目的に合わせて「配信後の公開範囲」を効果的にコントロールできます。
4. メールの表題
リザーブストックでメルマガ記事を送信する場合は、必ず「メールの表題(タイトル)」をつける必要があります。
ここで大切なのコトは、メルマガ記事は沢山のメールに埋もれてしまう傾向にあるので、目立つようにまた後に検索できるような工夫をタイトルに施すと良いでしょう。
私の場合はタイトルの頭に【PAKKAN】という風に、カッコとアルファベットを付ける工夫をしています。
5. 変換記号(トレーサー)一覧
リザーブストックでメルマガ記事を作成する場合に、以下の情報に関しては「変換記号(トレーサー)」を利用するコトが大切です。
「変換記号(トレーサー)一覧」のボタンをクリックすると、以下のような「変換記号(トレーサー)一覧」が掲載された画面がポップアップされます。
これらの「変換記号(トレーサー)」をメルマガ記事に挿入すると、それぞれ該当の内容へとメール送信後に自動的に切り替わります。
また、メルマガやイベントなどのリンクに関しては、読者がメルマガ記事内のリンクをクリックすると、誰が何時クリックしたか?などの情報を検知するコトが可能になります。
変換記号(トレーサー)について、さらに詳しく知りたい場合には、以下のブログ記事を参考にしてください。
6. 画像保管庫
リザーブストックでは、「HTMLメール」のみ、メルマガ記事の中に画像を貼り付けるコトが可能です。
その場合は「画像保管庫」をクリックして、貼り付けたい画像をアップロードした上で、その画像リンクをコピーしてメルマガ記事に貼り付ける必要があります。
この「画像アップロード」の方法について、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
7. 「HTMLメール」本文の入力
次は、実際に「HTMLメール」の本文を入力して行きます。
ここでは、文字のフォントやサイズを変更したり、先に解説した「画像アップローダー」を活用しながら、「HTMLメール」の本文を完成させてください。
8. 記事の保存/配信の予約
「HTMLメール」の本文の作成が終了したら、こちらの「記事の保存/配信の予約」のボタンをクリックしましょう。
クリックし終えたら、作成した「HTMLメール」の本文の内容を最上部から「イベント・セミナーのご案内」の手前まで全てをコピーしてください。
コピーが完了したら、次は「文字メール」の編集作業に移行します。
9. 文字メールの編集
「文字メール」の編集作業を行うには、まず「文字メール」のタブをクリックしてください。
すると、先ほどまで赤色のチェックが入っていた「HTMLメール」右隣のマークが、緑色のチェックへと切り替わったのが確認できます。
確認できたら、先ほどコピーしたメルマガ記事の内容を「文字メール」の編集画面に貼り付けてください。
こちらも編集作業が終わったら、必ず⑦番の「記事の保存/配信の予約」のボタンをクリックしてください。
10. テスト配信
「HTMLメール」と「文字メール」の両方の編集作業が終わったら、こちらの「テスト配信」のボタンをクリックしてください。
「テスト配信」では、自分のメールアドレスに、作成したメルマガ記事をテスト配信できるので、読者へ送信する前に記事をチェックするコトができます。
a. 今すぐ送信
これまでの全ての準備が整ったら「今すぐ送信」ボタンクリックしてください。
すると、「HTMLメール」と「文字メール」の両方のメルマガ記事を同時に一括で送信できます。
もしも、予約配信の機能を利用したい場合は、「記事の保存/配信の予約」のボタンをクリックすると、指定した時間に「メルマガ記事」が自動的に配信されます。
b. この記事をステップメールに追加
もしもメルマガ記事を使って「ステップメール」を作成したい場合は、「この記事をステップメールに追加」のボタンをクリックすると簡単に作成できます。
この場合、先にステップメールの設定にて、受け皿となるステップメールを事前に作成しておくコトが必要です。
なお、ステップメールについて詳しくは、以下の記事にまとめてあるので参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
リザーブストックを活用してメールマガジンを送信するために必要な設定・送信方法・テスト配信などのメルマガの使い方について解説して来ました。
少し複雑に感じる箇所もあるとは思いますが、この記事を繰り返しチェックしながらメルマガ記事の作成を繰り返せば次第に慣れて行くハズです。
ですので是非ともこの記事を参考にして、リザストでメルマガをサクサク書いてビジネスを成功に導いてください。
なお、リザーブストックの使い方については、以下の記事に詳しく解説をしているので、参考にしてみてください。
もしもアナタがまだリザーブストックを利用してない場合は、以下の記事から無料版の登録ができるので是非とも参考にしてみてください。