【イベント作成】リザーブストックにてイベントを作成する方法と便利機能のまとめ

この記事では、リザーブストックにて「イベントを作成する方法」について解説して行きます。
初めてリザーブストックを使う方にとっては、便利機能が多すぎてイベントを作成するコトが難しく感じてしまうかもしれません。
ですが、この記事をじっくりと読み進めるコトで、便利機能を把握しながら「イベントを作成する方法」を習得するコトができます。
Contents
- リザーブストックにおける「イベント」とは?
- イベント/グループ予約のメニューについて
- 「イベント/単発セミナー」の新規イベントを作成する手順
- 1. メニューの中の「イベント/単発セミナー」をクリック
- 2. 「新規イベント作成」ボタンをクリックする
- 3. 日程選択
- 4. イベント内容設定
- 5. 協会イベントの設定
- 6. イベント内容の設定
- 7. イベントの紹介文の写真
- 8. 「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
- 9. 次の設定画面は「各種プレビュー」を見ながら編集しましょう
- 10. 「ページのヘッダーに表示する画像」を設定する
- 11. 「イベント案内文」を設定する
- 12. 「申し込み確認後ブラウザに表示されるメッセージ」の設定
- 13. 「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
- 14. 「お客様情報入力項目設定」の設定
- 15. 「任意の入力項目の設定」の設定
- 16.「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
- 17.「申込完了メール」に関する設定
- 18.「開催前確認メール」に関する設定
- 19.「開催後のお礼メール」に関する設定
- 20. PayPal入金確認後メール
- 21.「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
- 22. 決済金額の設定
- 23. 「次へ」のボタンをクリックする
- 24. 共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索
- 25. 「イベント作成プロセス」の完了
- 「イベントの告知」の手順について
- まとめ
リザーブストックにおける「イベント」とは?
「リザーブストック」では、様々な便利機能を活用することができますが、その中でも「イベント」は非常に便利な機能の1つです。
ですので、多くの方が「イベント」を活用して、以下に挙げたような様々な催しを開催しています。
- セミナー/ワークショップ
- 勉強会/説明会/体験会
- お茶会/ランチ会/ディナー会
- 音楽ライブ/トークライブ
- 飲み会/パーティーetc…
「イベント」の開催におけるリザーブストックの役割とは?
「イベント」を開催する場合に「リザーブストック」を活用すると、様々な便利機能が「イベント」の開催をスムーズにしてくれます。
以下に「イベント」を開催する際に便利な「リザーブストック」の便利機能についてまとめてみました。
- イベント申し込みフォーム作成
- 自動返信メール自動送信
- 参加者の顧客管理
- コラボ機能/後援申請機能
- 開催前確認メール自動送信
- 開催後のお礼メール自動送信
- PayPal連動によるカード決済の受付
- PayPal入金確認後メール自動送信
- キャンセル待ち自動受付
- 参加後のステップメール自動送信
- メルマガ足跡検知/アクセス解析
- イベントの複製
イベント/グループ予約のメニューについて
トップページ左端のメニューバーにある「イベント/グループ予約」をクリックすると、ライトブルーのサブメニューが表示されます。
これらは「イベント/グループ予約」に関するサブメニューとなっており、選ばれているメニューが白くハイライトされ、それ以外がライトブルーになっています。
このサブメニューは、以下の5つの種類があります。
- イベント/単発セミナー
- 定期開催セミナー
- グループ予約
- コラボ/公演以来
- 協会の認定講座一覧
ですので、これらのサブメニューを上から順番に以下に解説して行きます。
1. イベント/単発セミナー
まず最初に、「イベント/単発セミナー」のメニューをクリックしてください。
すると、既に作成したイベントや単発セミナーに関する以下の内容が表示されます。
- イベント名や開催場所での検索ボタン
- 新規イベント作成ボタン
- 現在募集中/開催終了後のイベント
この画面より、新規イベントの作成や編集や過去に開催したイベントの複製などを行うコトができます。
なお、この記事では後ほど、「新規イベント作成」の方法について、詳しく解説をしていきます。
2. 定期開催セミナー
次は、「定期開催セミナー」のメニューをクリックしてください。
すると、既に作成した定期開催セミナーに関する以下の内容が表示されます。
- 作成済みの定期開催セミナー
- 「セミナーを追加」のボタン
- 「定期開催セミナーの新規作成」のボタン
この画面より、既に作成済みのセミナーの追加や定期開催セミナーの新規作成を行うコトができます。
なお、定期的に同様のセミナーやイベントを開催する場合は、「イベント/単発セミナー」よりも「定期開催セミナー」を活用した方が良いです。
ですので、その場合は、以下の記事に「定期開催セミナー」について詳しく解説してあるので、参考にしてください。
3. グループ予約
次は、「グループ予約」のメニューをクリックしてください。
「グループ予約」のメニューをクリックすると、作成したグループレッスンの新規作成や編集が行える画面が表示されます。
個人的には、「グループ予約」よりも、先に解説した「定期開催セミナー」の方が機能的に優れているので、この記事では解説を割愛しています。
4. コラボ/後援依頼
次は、「コラボ/後援依頼」のメニューをクリックしてください。
「コラボ/後援依頼」のメニューをクリックすると、自分がリクエストされている「コラボ/後援依頼」への承認に関する画面が表示されます。
なお「コラボ/後援依頼」の機能については、以下の記事で詳しく解説しているので、必要な場合は参考にしてください。
5. 協会の認定講座一覧
「協会の認定講座一覧」のメニューは、いずれかの協会に属していない場合は表示されていないのでクリックできません。
もしも、いずれかの協会に属している場合は、こちらから協会認定の講座を選んでイベントやセミナーの開催を登録する手続きを取ることができます。
「イベント/単発セミナー」の新規イベントを作成する手順
このように、「イベント・グループ予約」のメニューには、「イベント作成」のための機能が数多く搭載されています。
ですが、この記事では、この中でも最もシンプルな「イベント/単発セミナー」の新規イベントを作成する方法について、以下に解説を進めて行きます。
1. メニューの中の「イベント/単発セミナー」をクリック
まず最初に、「イベント/単発セミナー」のメニューをクリックしてください。
すると、イベントや単発セミナーの作成や編集のための画面が表示されます。
2. 「新規イベント作成」ボタンをクリックする
イベントや単発セミナーの作成や編集のための画面が表示されたら、その画面の右側にある「新規イベント作成」のボタンをクリックします。
すると再び画面が切り替わって、「新規イベント作成」をナビゲーションする画面が表示されます。
3. 日程選択
「新規イベント作成」をナビゲーションする画面が表示されたら、まず最初に「日程選択」をする必要があります。
ここでは、イベントを開催する日程を「月」→「日にち」の順番で選んだ上で、「+追加」のボタンをクリックします。
4. イベント内容設定
「+追加」のボタンをクリックすると画面が切り替わって、「イベント内容設定」の画面が表示されます。
なお、このページでは最上部と最下部にオレンジ色の「保存ボタン」が目立つように設定されています。
このように「リザーブストック」は、ページ毎に「保存ボタン」のクリックが必要なシステムとなっています。
もしも「保存ボタン」を押さずにページを離れると、入力した内容が消えてしまうので注意してください。
5. 協会イベントの設定
もしも何らかの協会に所属していて、協会認定のセミナーなどを開催する場合は、こちらの「協会イベントの設定」より設定する必要があります。
ですが、協会に所属していない場合は、特に設定する必要がありませんのでスルーして大丈夫です。
6. イベント内容の設定
「新規イベント作成」をするには、この「イベント内容の設定」にて様々な設定を1つずつ完了する必要があります。
また、この設定項目には、オレンジで「必須」と書かれたモノがあり、そちらを入力しないと保存して先へと進めない仕組みになっています。
ですので、以下に、それぞれの設定項目について、注意点も踏まえながら解説して行きます。
イベント名/サブタイトル
まず最初に、「イベント名」と「サブタイトル」を入力して行きます。
なお、ここで入力した内容は、以下の写真のように申し込みフォーム上部に目立つように表示されます。
ですので、イベントの内容をよく考えた上で、しっかりと目を引く「イベント名」や「サブタイトル」を入力するようにしましょう。
このような方が対象です/期待できる効果
次は、「このような方が対象です」と「期待できる効果」についての項目です。
内容については、以下の質問の回答をそれぞれ記入する必要があります。
- どのようになりたい方に向けて開催するか?(このような方が対象です)
- 参加するとどのような改善効果やメリットがありますか?(期待できる効果)
なお、ここで入力した内容は、以下の写真のように申し込みフォームに目立つように表示されます。
ですので、イベントの内容をよく考えた上で、しっかりと目を引く内容を入力するようにしましょう。
キャンセル待ち
次は、「キャンセル待ち」という機能についての項目です。
「キャンセル待ち」を受け付けると、満席にてキャンセルが発生した場合に、キャンセル待ちの方にお知らせメールをボタン1つで送信できます。
ですので、必要な場合は「受け付ける」にチェックを入れてください。
主催者としてのみ参加
次は、「主催者としてのみ参加」という機能についての項目です。
「主催者のみ」に設定すると、講師としては参加しないので講師一覧には自分の名前や情報が表示されません。
ですので、通常のイベント開催の場合は「自分も講師として参加」にチェックを入れてください。
ジャンル
次は、この「新規イベント」について「ジャンル」を選択する項目です。
右側にあるタブをクリックすると、以下の写真にある「全部で10種類のジャンル」が表示されます。
ですので、この「新規イベント」に該当する「ジャンル」を1つ選択してください。
開催日/開場時刻/開始時刻/終了時刻/開催終了日時(複数日の場合)
次は、「開催日」「開場時刻」「開始時刻」「終了時刻」「開催終了日時」についての設定項目です。
「開催日」は、イベントを作成した時点で自動的に入力されているので、変更が必要な場合以外はそのままで大丈夫です。
ですので、イベントに合わせて「開場時刻」「開始時刻」「終了時刻」を選択してください。
なお、複数日にわたるイベントの場合は、「開催終了日時」に終了する日時を入力してください。
募集受付開始/募集受付終了/主催者
次は、「募集受付開始」「募集受付終了」「主催者」に関する設定項目です。
こちらの「募集受付開始」や「募集受付終了」の日時を選ぶコトで、カウントダウン方式の募集や、締切日を希望の日時で指定するコトができます。
また、「主催者」に関しては、リザーブストックの設定に入力されている名前が自動的に入力されます。
場所名/住所
次は、「新規イベント」を開催する「場所名」と「住所」に関する設定項目です。
これらの情報をこちらに入力するコトで、自動的にイベント申し込みフォームに反映されます。
また、参加者の方に自動配信される自動返信メールや前日確認メールにも、こちらに入力した内容が自動的に入力されます。
なお、「住所」を入力した後に「地図に反映する」のボタンをクリックすると、次の項目へと自動的に地図が反映されます。
地図/地図表示/開催場所URL
次は、「地図」「地図表示」「地図表示」「開催場所URL」に関する設定項目です。
先の項目にて、「住所」を入力した後に「地図に反映する」のボタンをクリックした場合、その「住所」の地図が自動的に反映されています。
また「地図表示」は、通常は「地図を表示する」を選択しますが、オンライン講座などの場合は「地図を表示しない」を選ぶと良いでしょう。
さらに「開催場所URL」は、自動返信メールや前日確認メールにリンクが掲載されるので、イベントを開催する場所のホームページやアクセスのURLを入力しましょう。
参加費
次は、「参加費」に関する設定項目です。
こちらに参加費を記入するコトで、申し込みフォームに参加費が自動的に表示されます。
もしも、複数の参加費メニューがある場合は、以下のように記入すると良いでしょう。
- セミナーのみ 5,000円
- セミナー+懇親会 8,000円
なお、初期設定の状態だと参加費が小さく読みにくいので、フォントを大きくしたり太字にして見やすくアレンジするのがオススメです。
支払方法
次は、「支払い方法」に関する設定項目です。
こちらに「支払いについての注意点など」の以下のような情報を記入するコトで、申し込みフォームに自動的に表示されます。
- お支払い方法について
- お支払い期限について
- 振込手数料のお客様負担について
ですので、作成しているイベントの開催に必要な内容をこちらに記入しておきましょう。
受付画面に表示する定員数/実際の定員数/申し込み単位
次は、「受付画面に表示する定員数」「実際の定員数」「申し込み単位」についての設定項目です。
リザーブストックのイベントでは、「受付画面に表示する定員数」「実際の定員数」をそれぞれ別の数字を入れて設定するコトが可能です。
また、「申し込み単位」についても変更ができるので、「1ぺア」や「1グループ」などの複数人数を1ユニットとして申し込みを受け付けるコトも可能です。
参加申し込みと同時に読者登録を促す
次は、「参加申し込みと同時に読者登録を促す」という機能についての項目です。
この機能では、申し込みフォームの下部に「メルマガ」や「ステップメール」の登録を促すチェック項目を配置するかどうか?を設定するコトができます。
ですので、この項目にチェックを入れて選択した場合、この写真のようなチェック項目を入力画面に表示して、申し込みと同時に購読を促すコトができます。
イベント終了時に登録するフォローアップステップメール
次は「イベント終了時に登録するフォローアップステップメール」についての設定項目です。
この機能を利用すると、イベントに参加した方へ、イベント終了後に「ステップメール」を自動配信するコトができます。
ですので、自動配信したい「ステップメール」をクリックして選択してください。
なお、この機能を活用するコトで、参加者へと「復習のステップメール」を送信するコトができるので、是非とも事前に作成して設定を行なってください。
なお、「ステップメール」の使い方については、以下の記事で解説しているので参考にしてください。
お問い合わせ先担当者名/電話番号/メールアドレス
次は、「お問い合わせ先担当者名」「電話番号」「メールアドレス」に関する設定項目です。
ここでは、情報がすでに入力されている場合はそのままでも大丈夫ですが、この項目にてそれぞれ変更を行うコトもできます。
この項目を活用するコトで、主催者とお問い合わせ先が異なる場合でも、スムーズなイベントの運営が可能になります。
なお、ここに入力した項目は申し込みフォームに自動的に掲載されるので、「電話番号」に関しては注意して掲載するかどうかを決定しましょう。
申し込みが完了した際に転送するURL
次は、「申し込みが完了した際に転送するURL」に関する設定項目です。
イベントへの申し込みを完了した方を、「ブログ」「ホームページ」「各種SNS」などの外部サイトへ誘導したい場合は、こちらにURLを入力しておきます。
7. イベントの紹介文の写真
次は、「イベントの紹介文の写真」に関する設定項目です。
「ファイルを選択」ボタンをクリックすると、写真をアップロードする画面へとナビゲートされるので、希望の写真を選んでアップロードします。
ここでアップロードできるのは、以下の4枚の写真です。
- 写真(SNSのサムネイル)
- 写真(上部)
- 写真(下部)
- 写真(下部2)
この中でもっとも大切なのは、1つ目の「写真(SNSのサムネイル)」です。
なぜなら、「各種SNS」にこの「イベントのURL」を投稿する際に、この写真が表示されるからです。
また、リザーブストックのイベント一覧のページにも、以下のように「サムネイル」として表示されます。
ですので、イベント特有の目立つ写真を1枚選んで、こちらへアップロードしておくコトをオススメします。
8. 「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
ここまでの設定が終わったら、ページ下部と上部に設置されている、オレンジ色の「保存ボタン」を必ずクリックしましょう。
「保存ボタン」をクリックしてから、青色の「次へ」のボタンをクリックすると、次の設定画面へと切り替わります。
9. 次の設定画面は「各種プレビュー」を見ながら編集しましょう
次の設定画面へと切り替わると、ページ上部に以下の3種類の「各種プレビュー」のためのボタンやQRコードが表示されます。
- スマホプレビュー(ボタン)
- スマホプレビュー(QRコード)
- PCプレビュー(ボタン)
ここから先のイベントに関する設定は、主に申し込みフォームの表示に関する設定なので、これらの「各種プレビュー」を見ながら編集を続けるコトをオススメします。
10. 「ページのヘッダーに表示する画像」を設定する
次は、「ページのヘッダーに表示する画像」に関する設定項目です。
この項目では、「ページのヘッダーに表示する画像」を以下の2つから選ぶ必要があります。
- a. 好きな画像を選ぶ
- b. オリジナル画像をアップする
この2つから、どちらかを選んだら、右下にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。
なお、オリジナル画像をアップするには「画像アップロード」の方法を習得する必要があるので、必要な場合には以下のブログ記事を参考にしてください。
11. 「イベント案内文」を設定する
次は、「イベント案内文」に関する設定項目です。
「イベント案内文」では、イベントの内容やカリキュラムなどのイベントの魅力を、文章や画像と動画などを組み合わせて伝えて行くコトが大切です。
そのためにリザーブストックでは、「イベント案内文」を分かりやすくするための、多種多様な編集機能が用意されています。
詳しい編集方法については、以下の記事で解説していますので参考にしてください。
12. 「申し込み確認後ブラウザに表示されるメッセージ」の設定
次は、「申し込み確認後ブラウザに表示されるメッセージ」に関する設定項目です。
ここでは、申し込みを完了した方のパソコンやスマホに申し込み完了後に表示させたいメッセージを設定して行きます。
なお、申し込みをした方に知ってもらう必要があるのは、申し込みの確定には以下の3つのプロセスが必要だというコトです。
- 入力したメールアドレスに自動返信メールが届く
- 自動返信メール内の本人確認リンクをクリックする
- 申し込み受付完了の自動返信メールが届く
ですので、この3つのプロセスを参考にして、申し込み完了後に表示させたいメッセージを設定してください。
13. 「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
ここまでの設定が終わったら、ページ下部に設置されている、オレンジ色の「保存ボタン」を必ずクリックしましょう。
「保存ボタン」をクリックしてから、青色の「次へ」のボタンをクリックすると、次の設定画面へと切り替わります。
14. 「お客様情報入力項目設定」の設定
次は、「お客様情報入力項目設定」に関する設定項目です。
ここでは、お申し込みを決意したお客様に、入力を促す情報をプリセットから選んだり、入力する理由を表示させるための設定ができます。
あらかじめ用意されたメニューに対して、「必須」「表示する」「表示しない」の3通りの選択肢から選ぶコトができ、それぞれの入力項目を入力する理由を入力できます。
なお、初期設定の状態では、以下の4つの項目の入力が「必須」になっており、それ以外は「表示しない」設定になっています。
- 名前(苗字)
- 名前(名前)
- メールアドレス(PC/携帯自動振り分け)
- 携帯電話番号
もしも、これら以外の設定項目が必要な場合は、「表示しない」から「必須」または「表示する」へとそれぞれの項目を切り替えてください。
15. 「任意の入力項目の設定」の設定
次は、「任意の入力項目の設定」に関する設定項目です。
ここでは、お申し込みを決意したお客様に、入力を促す情報を任意に作成するための設定ができます。
そのための手順は、以下の4つのプロセスとなっています。
- 入力項目のタイプを選択する
- オレンジ色の「項目を追加」のボタンをクリック
- 追加した入力項目を編集する
- 編集した項目を保存する
なお、「任意の入力項目の設定」の詳しい編集方法については、以下の記事で解説していますので参考にしてください。
16.「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
ここまでの設定が終わったら、ページ下部に設置されている、オレンジ色の「保存ボタン」を必ずクリックしましょう。
「保存ボタン」をクリックしてから、青色の「次へ」のボタンをクリックすると、次の設定画面へと切り替わります。
17.「申込完了メール」に関する設定
次は、「申込完了メール」に関する設定項目です。
ここでは、お申し込みを完了して本人確認リンクをクリックした方に、「申込完了メール」として自動送信されるメールの内容の設定ができます。
タイトル
ここではまず「タイトル」が自動入力されているので確認してみましょう。
「タイトル」には
((customer_name))「入力したイベント名」へのお申し込みありがとうございました
と記入されているので、「タイトル」を変更しない限りは、このままで次の設定へと進んでください。
メールの本文
「メールのタイトル」の下部には、「メールの本文」を入力する場所があります。
こちらは、以下の3つのセクションに分かれています。
- 自動入力される内容(赤色)
- メールの本文を入力する部分(青色)
- メールフッター(オレンジ色)
写真にて青色で表記された「メールの本文を入力する部分」には、イベントに申し込んだ方が「申込完了メール」にて受け取る必要がある情報を記入します。
なお、写真にてオレンジ色で表記された((mail_footer))は、消してしまうコトの無いように注意してください。
((mail_footer))について、詳しくは以下の記事で解説しているので、必要な場合は参考にしてください。
メール本文に追加すると良い内容
以下に、私が普段「申込完了メール」に追加している内容を箇条書きにしてみました。
- お支払い期限
- 銀行振込について(銀行口座情報と手数料負担について)
- カード払いについて(支払いリンクは自動生成されます)
- イベント当日に必要なモノ
- キャンセルポリシー
- お問い合わせ先
必要な内容があれば参考にしたり、足りなければ追加するなどして、自分のイベントに必要なメールの内容を追加してください。
なお、カード決済のリンクについては、PayPalとリザストを連動させておけば、支払いリンクがメールの上部に自動生成される仕組みになっています。
ですので、メール本文に
カード決済の場合は、このメール上記の【カード決済ページ】のリンクよりお支払下さい
と記載しておけば、十分に伝わりますので記載しておきましょう。
18.「開催前確認メール」に関する設定
次は、「開催前確認メール」に関する設定項目です。
ここでは、イベントに参加する方に、指定した送信時期に自動送信する「開催前確認メール」の内容の設定ができます。
送信時期
「開催前確認メール」は、以下の7つのタイミングから「送信時期」を選ぶことができます。
- 送信しない
- 3時間前
- 6時間前
- 12時間前
- 1日前
- 2日前
- 3日前
この中から、1つだけ「送信時期」を選ぶコトができるので、自分のイベントや好みに合わせて選んでください。
タイトル
ここでも「申込完了メール」と同じく、「タイトル」が自動入力されているので確認してみましょう。
「タイトル」には
((customer_name))「入力したイベント名」開催のお知らせ
と記入されているので、イベント名を変更しない限りは、このままで次の設定へと進んでください。
メールの本文
「メールのタイトル」の下部には、「開催前確認メール本文」を入力する場所があります。
こちらも、以下の3つのセクションに分かれています。
- 自動入力される内容(赤色)
- メールの本文を入力する部分(青色)
- メールフッター(オレンジ色)
写真にて青色で表記された「メールの本文を入力する部分」には、イベントに申し込んだ方が「申込完了メール」にて受け取る必要がある情報を記入します。
なお、写真にてオレンジ色で表記された((mail_footer))は、消してしまうコトの無いように注意してください。
メール本文に追加すると良い内容
以下に、私が普段「開催前確認メール」に追加している内容を箇条書きにしてみました。
- 当日の緊急連絡先(携帯番号やメール)
- 当日の持ち物について
必要な内容があれば参考にしたり、足りなければ追加するなどして、自分のイベントに必要なメールの内容を追加してください。
19.「開催後のお礼メール」に関する設定
次は、「開催後のお礼メール」に関する設定項目です。
ここでは、イベントに参加した方に、指定した送信時期に自動送信する「開催後お礼メール」に関する設定ができます。
1. 送信タイミング
「開催後のお礼メール」は、以下の12個から送信するタイミングを選ぶコトができます。
- 送信しない
- 1時間後
- 3時間後
- 6時間後
- 9時間後
- 1日後
- 2日後
- 3日後
- 7日後
- 10日後
- 20日後
- 30日後
2. 「開催後のお礼メールを送信」or「自分にリマインダーを送信」を選ぶ
次は、以下の2つからメールの自動送信モードを選ぶ必要があります。
- お客さまに開催後のお礼メールを送信する
- 自分にリマインダーを送信する
ですので、以下にそれぞれの「メールの自動送信モード」について、詳しく解説を進めて行きます。
「お客様に開催後のお礼メールを送信する」を選んだ場合
まずは、「お客さまに開催後のお礼メールを送信する」を選んだ場合についてです。
この場合は、入力する「表題」と「開催後のお礼メール本文」の内容が、選んだ送信タイミングでお客さまに自動で送信されるようになっています。
ですので、アフターフォローのメッセージなど、お届けしたい内容をここで入力してください。
自分にリマインダーを送信する場合
次は、「自分にリマインダーを送信する」を選んだ場合についてです。
この場合は、イベント終了後にリザストに登録している「自分のメールアドレス」に以下のメールが届きます。
このメールの中には、フォローアップメッセージを送信するためのリンクが用意されています。
そして、そのリンクをクリックすると、自動的に「参加者に一斉配信するメールの編集」の画面が表示されます。
この画面にて、「メールの編集」を行ってから「今すぐ送信」ボタンをクリックすると、このイベントの参加者へとメールを一斉配信するコトができます。
20. PayPal入金確認後メール
次は、「PayPal入金確認後メール」に関する設定項目です。
リザーブストックでは、PayPal経由のクレジットカード決済を受け付けた場合に、入金確認メールをお支払いした方に自動送信するコトが可能です。
「PayPal入金確認後メール」に関しては、「送信する」か「送信しない」を選ぶコトが可能となっています。
また、この編集画面を開くと、タイトルやメール本文が自動入力されていますので、特に変更をする必要がない限りはそのままで大丈夫です。
メール本文には領収書のダウンロードリンクも入っているので、領収書を自動発行できてとても便利です。
21.「保存」ボタンを必ず押してから「次へ」ボタンをクリックする
ここまでの設定が終わったら、ページ下部に設置されている、オレンジ色の「保存ボタン」を必ずクリックしましょう。
「保存ボタン」をクリックしてから、青色の「次へ」のボタンをクリックすると、次の設定画面へと切り替わります。
22. 決済金額の設定
次は、「PayPal決済金額の設定」に関する設定項目です。
リザーブストックでは、PayPalを使ってクレジットカード決済を受け付けるコトが可能です。
また、PayPalとリザーブストック を連動させるコトで、決済の確認が自動になるので非常に便利です。
PayPalとリザーブストックの連動については、以下の記事に詳しく書いてあるので、必要な場合は参考にしてください。
PayPal決済金額追加
リザーブストックとPayPalの連動が完了している場合は、以下の4つのプロセスにて「PayPal決済金額追加」の設定をするコトが可能です。
- 項目名を入力する
- 金額を入力する
- 支払い通過を選ぶ
- 追加ボタンをクリック
これら4つのプロセスを完了すると、ページ上部にある「PayPal決済金額一覧」に追加したPayPal決済金額が表示されます。
PayPal決済金額一覧
このように、「PayPal決済金額」が追加されているのを確認を取るコトが可能です。
また、複数の金額メニューがある場合は、「PayPal決済金額追加」の4つのプロセスを繰り返して、この画面に複数の「PayPal決済金額」が入力されているのを確認してください。
23. 「次へ」のボタンをクリックする
ここまでの設定が終わったら、ページ下部に設置されている、青色の「次へ」を必ずクリックしましょう。
すると、次の設定画面へと切り替わります。
24. 共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索
次は、「共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索」に関する設定項目です。
ここでは、「共同開催」も「後援者要請」も必要ない場合には(a)の「次へ」ボタンをクリックしてください。
また、「共同開催」や「後援者要請」が必要な場合には(b)へ名前を入力してリザーブストックのユーザーを検索して手続きを始めてください。
なお、「共同開催」や「後援者要請」について詳しくは、以下の記事で解説していますので、必要な場合は参考にしてください。
25. 「イベント作成プロセス」の完了
ここまでのプロセスを全て終了すると、以下の新しい画面が表示されます。
これにて、「新規イベントの作成」に必要な手順は全て完了になります。
「新規イベントの作成」が完了したので、続いては「イベントの告知」をスタートする手順を解説して行きます。
「イベントの告知」の手順について
「新規イベントの作成」を完了したら、次は「イベントの告知」を行う必要があります。
そのためには、先ほど表示された「新しい画面」の下部にある「イベントの告知」の項目にて、各種手続きが必要となります。
ですので、以下にそれぞれの手順について、詳しく解説を進めて行きます。
1.「準備中/参加者受付中」の設定
まずは、「準備中/参加者受付中」の設定項目についてです。
こちらのタブをクリックすると、以下の3つのモードが表示されます。
- 準備中(非公開)
- 参加者受付中(公開)
- 限定公開
「準備中(非公開)」とは、「イベント告知」の前に「イベント作成」や「イベント編集」を行うためのモードです。
それ以外の「参加者受付中(公開)」と「限定公開」の2つは、「イベント告知」のためのモードとなっています。
そこで、以下に、「参加者受付中(公開)」と「限定公開」の違いについて解説して行きます。
参加者受付中(公開)と限定公開の違い
以下の表は、「参加者受付中(公開)」と「限定公開」の違いについて、表にしてまとめたモノです。
参加者受付中(公開) | 限定公開 | |
イベントページ掲載 | ○ | × |
メルマガ自動掲載 | ○ | × |
リンクからのアクセス | ○ | ○(独自URLのみ) |
このように、「参加者受付中(公開)」と「限定公開」は、用途によって使い分けると効果的となっています。
なお、「参加者受付中(公開)」は通常の公開モードですので、選択すると通常の「イベントURL」が表示されます。
ですが、「限定公開」は特別な公開モードですので、選択すると「独自URL」としてリンクが変更された「イベントURL」が表示されます。
ですので、特定の方だけに告知したいイベントに関しては、「限定公開」を選択すると良いでしょう。
2. 告知ページのURL
次は、「告知ページのURL」の設定についてです。
「告知ページのURL」は自動的に生成されますので、「URLをコピー」のボタンをクリックして、各種ブログやSNSへと引用してください。
3. スマホプレビュー(QRコード)
次は、「スマホプレビュー(QRコード)」の設定についてです。
「スマホプレビュー(QRコード)」は自動的に生成されますので、「QRコードの画像タグをコピー」ボタンをクリックするか「QRコード」をそのまま、各種ブログやSNSへと引用してください。
4. メールを一斉配信して告知する
次は、「メールを一斉配信して告知する」の設定についてです。
この設定項目には、以下の2つの方法にて、「メールを一斉配信して告知する」コトができます。
- a. 全てのメルマガ読者へメールで案内する
- b. 選択したお客様だけに案内する
そこで、以下にこれら2つの方法について、それぞれ詳しく解説を進めて行きます。
a. 全てのメルマガ読者へメールで案内する
「全てのメルマガ読者へメールで案内する」ボタンをクリックすると、メールマガジン記事の作成と送信を行う画面に切り替わります。
ここでは、以下の4つの手順にて、メールの作成と送信を行ってください。
- 「すべてのメルマガご登録者の更新」ボタンをクリック
- 「メールの表題」を編集
- 「メールの文章」を編集
- 「今すぐ配信」ボタンをクリック
なお、以下のブログ記事にて「メルマガ」の使い方を詳しく解説しているので、必要な場合は参考にしてください。
b. 選択したお客様だけに案内する
「選択したお客さまだけに案内する」ボタンをクリックすると、「配信グループ」を作成して「選択したお客さまだけに案内する」画面に切り替わります。
ここでは、以下の2つの手順にて、「配信グループ」の作成を行ってください。
- 「配信グループ名」の編集
- 「新規作成」ボタンをクリック
この2つの手順を終えると、以下のような「配信グループ」を作成する画面が表示されます。
なお、以下のブログ記事にて「配信グループ」の使い方を詳しく解説しているので、必要な場合は参考にしてください。
5. Facebook認証
次は、「Facebook認証」の設定についてです。
この項目では、イベントへお申し込む際の「Facebook認証」について、「任意」か「必須」かを選択するコトができます。
「Facebook」を全ての方が利用している訳ではないので、ここでは「任意」を選択すると良いでしょう。
6. ブログでの告知(HTMLコード)
次は、「ブログでの告知(HTMLコード)」の設定についてです。
この項目では、「ブログでの告知」を行うための「HTMLコード」を取得するコトができます。
こちらで取得した「HTMLコード」をブログへ埋め込むコトで、簡単に「ブログでの告知」を行うコトができて便利です。
7. 「保存」ボタンを必ずクリックする
これまでの設定を完了したら、最後に必ず最下部にある「保存」ボタンをクリックしてください。
以上で、「イベント告知」に関する設定の解説は全て完了です。
まとめ
いかがでしたか?
リザーブストックにて「新規イベント」を作成する方法について、じっくりと解説してみました。
少し複雑に感じる箇所もあるとは思いますが、この記事を繰り返しチェックしながら「新規イベントの作成」を繰り返せば次第に慣れて行くハズです。
また、一度1つのイベントを完成させれば、その複製を作ることは非常に簡単なプロセスとなっているので、とても便利です。
なお、リザーブストックの使い方については、以下の記事に詳しく解説をしているので、参考にしてみてください。
もしもアナタがまだリザーブストックを利用してない場合は、以下の記事から無料版の登録ができるので是非とも参考にしてみてください。