【定期開催セミナー】リザーブストックで複数日程のイベントを一括管理できる便利機能

この記事では、リザーブストックにて「定期開催セミナー」について解説して行きます。
初めてリザーブストックを使う方にとっては、定期開催セミナーの機能がいまいち理解できずに、活用しにくい感じがするかもしれません。
ですが、この記事をじっくりと読み進めるコトで、便利機能を把握しながら「定期開催セミナーを活用する方法」を習得するコトができます。
定期開催セミナーとは?
「定期開催セミナー」とは、リザーブストックに用意されている「便利機能」の1つです。
名前の通り、定期的に開催する「セミナー」や「イベント」を管理するための機能なのですが、複数の日程や場所の異なる同一の「セミナー」や「イベント」を一括管理するコトが可能です。
以下は、私が実際に開催している「定期開催セミナー」の例を並べてみたリストです。
といっても、ちょっと分かりづらいと思うので、以下にさらに詳しい解説を進めて行きます。
通常の「イベント/単発セミナー」との違いについて
「リザーブストック」には、この「定期開催セミナー」とは別に、単発のイベントやセミナーを管理するための「イベント/単発セミナー」の機能があります。
「イベント/単発セミナー」については、以下の記事に詳しく解説してあるので、参考にしてみてください。
この「定期開催セミナー」と「イベント/単発セミナー」との大きな違いは以下の2つです。
定期開催セミナー | イベント/単発セミナー | |
ランディングページ(申し込みページ) | 複数の日程でも1つのURLで管理 | 開催日ごとに個別のURLで管理 |
お客様の声 | リクエストの送信後に承認されるとフォームへの掲載が可能 | 不可 |
そこで、以下に「定期開催セミナー」を利用する上での利点について、これら2つの違いを絡めながら解説して行きます。
複数の日程でも「ランディングページ」を1つのURLで管理できる
通常の「イベント/単発セミナー」にて「同一イベント」を繰り返し開催する場合には、「ランディングページ」を開催日ごとの個別のURLにて管理する必要があります。
ですので、「同一イベント」を何度も開催する場合には、個別のURLが大量にできてしまうため、申し込みが複雑になってしまいがちです。
ですが、代わりに「定期開催セミナー」を活用すると、「同一イベント」を何度も開催する場合でも、「ランディングページ」を1つのURLにて管理するコトができます。
これによって、1つの申し込みフォームから全ての開催日へとお申し込みが簡単にできるので、「同一イベント」を何度も開催する場合には、「定期開催セミナー」の利用がオススメです。
参加者へ「お客様の声リクエスト」を送信→入力後に掲載が可能です
「定期開催セミナー」を活用している場合には、セミナー終了後に「お客様の声リクエスト」のメールが参加者へと自動送信されます。
そのメールを受け取った参加者が「お客様の声」を入力した場合、「ランディングページ」へとその「お客様の声」を掲載するコトができます。
このように「お申し込みページ」へと「お客様の声」を掲載するコトができるので、お申し込みの決定率アップにも繋がります。
なお、この機能は、通常の「イベント/単発セミナー」では活用するコトはできません。
ですので、この機能を活用したい場合で、同一イベントを何度も開催する場合には、是非とも積極的に「定期開催セミナー」を活用して行きましょう。
さて、次に解説するのは、「定期開催セミナー」を作成する方法についてです。
定期開催セミナーを作成する3つの方法
「定期開催セミナー」を作成する方法には、以下の3つの方法があります。
- 「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へ変更する
- 「イベント/単発セミナー」を既存の「定期開催セミナー」へ追加する
- 「定期開催セミナー」の新規作成
そして、この2つの方法については、それぞれ「定期開催セミナー」の作成方法が異なります。
ですので、以下にそれぞれの方法について、詳しく手順を解説して行きます。
1. 「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へ変更する
最初に、「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へと変更する方法を解説します。
まず「リザーブストック」の「トップページ」へとログインします。
次に、左側にある濃いブルーの「イベント・グループ予約」のメニューをクリックし、次に薄いブルーの「イベント/単発セミナー」をクリックします。
クリックすると、すでに作成済みの「イベント/単発セミナー」が並んでいる画面が表示されます。
ですので、これから「定期開催セミナー」へと変更したい「イベント/単発セミナー」を選んでクリックします。
クリックすると、その「イベント/単発セミナー」の編集画面が表示されるので、画面を下へとスクロールしてください。
スクロールすると、「イベント内容の設定」という大見出しが表示されます。
その中にある「定期開催セミナーに設定」という項目にある、オレンジ色の「このイベントを定期開催セミナーにする」のボタンをクリックします。
クリックすると画面が切り替わり、「該当のイベントを定期開催セミナーとして作成しました」と表示されます。
この画面が表示されると、「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へと変更する手続きは完了です。
2. 「イベント/単発セミナー」を既存の「定期開催セミナー」へ追加する
次は、「定期開催セミナー」へと「イベント/単発セミナー」を追加する方法をご紹介します。
まず「リザーブストック」の「トップページ」へとログインします。
次に、左側にある濃いブルーの「イベント・グループ予約」のメニューをクリックし、次に薄いブルーの「イベント/単発セミナー」をクリックします。
クリックすると、すでに作成済みの「イベント/単発セミナー」が並んでいる画面が表示されます。
ですので、これから「定期開催セミナー」へと追加したい「イベント/単発セミナー」を選んでクリックします。
クリックすると、その「イベント/単発セミナー」の編集画面が表示されるので、画面を下へとスクロールしてください。
スクロールすると、「イベント内容の設定」という大見出しが表示されます。
その中にある「定期開催セミナーに設定」という項目にある、「単発セミナー/イベント」と書かれたタブをクリックします。
クリックするとタブの中から、すでに作成済みの「定期開催セミナー」が表示されます。
この中から、自分が追加したい「定期開催セミナー」を選んでクリックします。
クリックしたら、必ずページの最下部にある「保存」のボタンをクリックするコトを忘れないでください。
ここの画面が表示されると、「定期開催セミナー」へと「イベント/単発セミナー」を追加する手続きは終了です。
3.「定期開催セミナー」の新規作成
次に、「定期開催セミナー」を新規作成する方法をご紹介します。
まず「リザーブストック」の「トップページ」へとログインします。
次に、左側にある濃いブルーの「イベント・グループ予約」のメニューをクリックし、次に薄いブルーの「定期開催セミナー」をクリックします。
すると画面が切り替わり、「定期開催セミナー一覧」という画面が表示されます。
表示されたら、その画面の右下にある「定期開催セミナーの新規作成」ボタンをクリックしてください。
クリックすると画面が切り替わり、「定期開催セミナー内容の設定」という画面が表示されます。
この画面には、全部で8つの項目がありますので、それぞれの項目に情報を入力して行ってください。
なお、「必須」と書かれた項目については、入力しないとこの先の設定へと進めませんので、注意が必要です。
これらの項目への入力が終わったら、同じページ下部にある「写真」の項目の設定に移ります。
この項目では、「ランディングページ」の上部や下部へと特定の「写真」を「ファイル選択」にて挿入するコトができます。
ですが、挿入の必要ない場合には、特に選ばなくても大丈夫です。
最後に、ページの右下にある「保存」ボタンをクリックするコトを忘れないでください。
クリックすると、画面が切り替わって、とりあえず「定期開催セミナー」の新規作成がひと段落ついたコトになります。
ですが、新規作成の場合には、引き続き「ページのヘッダーに表示する画像」を以下の2つから選ぶ必要があります。
- a. 好きな画像を選ぶ
- b. オリジナル画像をアップする
この2つから、どちらかを選んだら、右下にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。
なお、オリジナル画像をアップするには「画像アップロード」の方法を習得する必要があるので、必要な場合には以下のブログ記事を参考にしてください。
「画像」を選んで右下の「保存」のボタンをクリックしたら、ページを下へスクロールしていきます。
すると、「イベント案内文」の編集画面が表示されるので、必要な情報を入力して行きましょう。
「イベント案内文」の入力を完了したら、右下にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。
なお、「イベント案内文」の編集方法について以下のブログ記事で詳しくまとめてあるので、必要な場合は参考にしてください。
これにて、「定期開催セミナー」を新規作成する手順は終了となります。
さて、続きましては、作成した「定期開催セミナー」について「セミナー開催日の追加」の手続きについてです。
セミナー開催日の追加について
「定期開催セミナー」の作成を完了させたら、次は「セミナー開催日の追加」を行う必要があります。
そのためにはまず、「開催一覧と追加」のメニューをクリックします。
「セミナーを開催する」ボタンをクリック
クリックすると、「開催一覧と追加」の画面が表示されますので、その中にある「セミナーを開催する」のボタンをクリックしてください。
ボタンをクリックすると、「セミナー開催日」を選ぶための「カレンダー」が表示されます。
ですので、この「カレンダー」から「定期開催セミナー」の開催日を追加したい日程を選びます。
日程を選んだら、選んだ日程の「カレンダー」の中にある「+追加」のボタンをクリックしてください。
ボタンをクリックすると、画面が切り替わって「イベントの基本方法」を入力する画面が表示されます。
ですので、この表示されたら、画面を下へとスクロールしていきます。
すると、「イベント内容の設定」を行う画面が表示されので、次はその設定を進めて行きます。
「イベント内容の設定」を編集する
では、引き続き「イベント内容の設定」についての解説を進めていきます。
なお、ここで「必須」と書かれているモノに関しては、入力しないとこの後の設定画面へと進むコトができません。
まず、表示されている画面の中にある、以下の2つの項目について、選択をしてチェックを入れて行きます。
- 1. キャンセル待ち(受け付けない/受け付ける)
- 2. 主催者としてのみ参加(主催のみ・講師一覧には表示しない/自分も講師として参加)
「キャンセル待ち」は、満員御礼になった際に、システムが自動的に「キャンセル待ち」を受け付けるかどうかの設定になっています。
また、「主催者としてのみ参加」については、「自分が講師として参加するかどうか」を選ぶ設定を行うコトができます。
この2つの設定を終えたら、次は、以下の2つの設定を行ってください。
- 3. 開場時刻/開始時刻/終了時刻
- 4. 募集受付開始/募集受付終了
この2つの設定を終えたら、次は、以下の4つの設定を行ってください。
- 5. 場所名
- 6. 住所
- 7. 地図表示(地図を表示する/地図を表示しない)
- 8. 開催場所URL
この4つの設定を終えたら、次は、以下の2つの設定を行ってください。
- 9. 参加費
- 10. 支払い方法
この2つの設定を終えたら、次は、以下の3つの設定を行ってください。
- a. 受付け画面に表示する定員数
- b. 実際の定員数
- c. 申し込み単位
この3つの設定を終えたら、次は、以下の6つの設定を行ってください。
- d. 申し込みと同時に読者登録を促す
- e. イベント終了時に登録するフォローアップステップメール
- f. お問い合わせ先担当者名
- g. お問い合わせ先電話番号
- h. お問い合わせ先メールアドレス
- i. 申し込みが完了した際に転送するURL
この6つの設定を終えたら、ページ最下部にある「登録」のボタンをクリックしてください。
ボタンをクリックすると、「これまでに設定した内容を保存しました」という画面が表示されるので、右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。。
すると画面が切り替わって、新しい設定画面が表示されるので、引き続き設定を続けて行ってください。
申し込み確認後ブラウザに表示されるメッセージ
次は、「申し込み確認後ブラウザに表示されるメッセージ」についての設定です。
この設定では、参加者が「定期開催セミナー」へとお申し込みを行なった直後に、パソコンやスマホ等の「端末の画面」へと表示させるメッセージを以下の3つの手順で入力します。
- メッセージを入力
- 「保存」のボタンをクリック
- 「次へ」のボタンをクリック
なお、画面の上部にある「スマホプレビュー」や「PCプレビュー」をクリックするコトで、それぞれの端末からの見え方をチェックするコトができます。
これまでの設定が終わったら、次の設定画面が表示されるので、引き続き設定を続けて行きます。
お客様情報入力項目設定
次は、「お客様情報入力項目設定」についての設定画面です。
この設定では、参加者が「定期開催セミナー」へと申し込む時に、「参加者が入力する情報」についてを選択する画面です。
なお、この「設定画面」では、「必須」と設定されている項目は変更できませんが、「表示しない」と設定されている項目は、以下の3つの選択肢から選ぶコトができます。
- 表示しない
- 表示(入力しなくても申し込める)
- 必須(入力しないと申し込めない)
表示されている全ての入力項目に関して、この「定期開催セミナー」の内容に合わせて設定を行ったら、最後にページ下部にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。
ボタンをクリックしたら、さらに追加の設定を行うために、ページを下へとスクロールしてください。
任意の入力項目の設定
ページを下へとスクロールすると、「任意の入力項目の設定」の画面が表示されます。
ここでは、「定期開催セミナー」へと申し込む際に、参加者に入力を促す項目について、「自分で任意の項目を作成する」ための設定です。
「任意の入力項目の設定」を行うためには、以下の2つのプロセスを行う必要があります。
- 「タイプを選択してください」をクリックして1つ選ぶ
- 「項目を追加」のボタンをクリック
この2つのプロセスにて、必要な「任意の入力項目の設定」を完了したら、最後に最下部にある「次へ」のボタンをクリックすると、次の設定画面へと切り替わります。
なお、「任意の入力項目の設定」については、かなり細かい詳細な設定が可能となっているので、以下の別記事にて詳しく解説をしています。
申込完了メール
これまでの設定を完了したら、次は「申込完了メール」の設定画面が表示されます。
「申込完了メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者へと、「申し込みの直後」に自動送信されるメールです。
ここでは、「お申し込みに関する注意点」や「お支払いに必要な情報」など、事前に知らせる必要がある内容について、必ず入力しておきましょう。
また、この画面では「変換記号(トレーサー)一覧」や「画像保管庫」の機能を利用するコトもできますので、活用したい場合は、以下の記事にて使い方をそれぞれ参考にしてください。
「申込完了メール」の入力と設定を終えたら、ページを下へとスクロールして、次の「開催前確認メール」の設定画面を表示してください。
開催前確認メール
次は、「開催前確認メール」の設定について解説を進めて行きます。
「開催前確認メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者へと、「セミナー開催間近の指定したタイミング」に自動送信されるメールです。
ここでは、「セミナー当日に必要な持ち物」や「緊急連絡先」など、セミナーの直前に知らせる必要がある内容について、必ず入力しておきましょう。
なお、「開催前確認メール」は、以下の3つのプロセスにて設定を行うコトができます。
- 「送信時期」をクリックして選択
- タイトルを変更する(不要な場合はそのまま)
- 「開催前確認メール本文」を入力する
なお、手順(1)の「送信時期」については、以下の7つの選択肢より選ぶことが可能です。
ですので、作成している「定期開催セミナー」にあった「送信時期」を選んで、設定を完了させてください。
さて、これまでの設定を得たら、さらに画面を下へとスクロールすると、次の設定画面が表示されます。
開催後のお礼メール
次は、「開催後のお礼メール」の設定について解説を進めて行きます。
「開催後のお礼メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者へと、「セミナー終了後の指定したタイミング」に自動送信されるメールです。
ここでは、「セミナー参加への感謝のメッセージ」や「他の商品やメルマガなどの紹介」など、セミナー参加後に知らせる必要がある内容について、必ず入力しておきましょう。
なお、「開催後のお礼メール」は、以下の4つのプロセスにて設定を行うコトができます。
- 「送信タイミング」を選ぶ
- 「自分にリマインダーを」or 「お客様に下記のメールを」から選ぶ
- 「表題(タイトル)」を入力する
- 「開催後のお礼メール本文」を入力する
なお、手順(1)の「送信タイミング」については、以下の12個の選択肢より選ぶことが可能です。
また、手順(2)については、以下の2個の選択肢より選ぶことが可能です。
ですので、作成している「定期開催セミナー」にあった「送信タイミング」や「送信方法」を選んで、設定を完了させてください。
さて、これまでの設定を得たら、さらに画面を下へとスクロールすると、次の設定画面が表示されます。
PayPal入金確認後メール
次は、「PayPal入金確認後メール」の設定について解説を進めて行きます。
「PayPal入金確認後メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者が、「PayPal」でのカード決済にて料金を支払った場合に自動送信されるメールです。
さらに、このメールには自動的に「領収書」のダウンロードリンクも掲載されているので、とても便利です。
なお、「開催後のお礼メール」は、以下の3つのプロセスにて設定を行うコトができます。
- 「送信する」or 「送信しない」から選ぶ
- 「表題(タイトル)」を入力する(定型分が入力済み)
- 「PayPal入金確認後メール本文」を入力する(定型分が入力済み)
なお、手順(1)については、以下の2個の選択肢より選ぶことが可能です。
ですので、作成している「定期開催セミナー」にあった「内容」を選んで、設定を完了させてください。
設定を終えたら、最後にページ右下にある「保存」ボタンを必ずクリックしてから、さらに右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。
すると画面が切り替わって、次の「PayPal決済金額一覧」の画面が表示されます。
PayPal決済金額一覧
次は、「PayPal決済金額一覧」の設定について解説を進めて行きます。
「PayPal決済金額一覧」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者が、「PayPalでのカード決済」にて料金を支払う場合に、価格の表示や自動送信メールへの支払いリンクの自動挿入を行うための設定項目です。
ですので、「PayPalでのカード決済」による支払いを可能にするためには、必ず設定と入力を行う必要があります。
なお、「PayPal決済金額一覧」は、以下の4つのプロセスにて設定を行うコトができます。
- 「項目名」を入力する
- 「金額」を入力する
- 「支払通貨」を選ぶ
- 「追加」のボタンをクリックする
これら4つのプロセスを終えると、「PayPal決済金額一覧」の上部に、設定を終えた「PayPal決済金額」が追加されて表示されます。
もしも複数の「PayPal決済金額」が必要な場合には、この4つのプロセスを必要回数だけ繰り返して、「PayPal決済金額」の入力を行ってください。
必要な入力を全て完了させたら、最後にページ右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。
すると画面が切り替わって、次の新しい設定画面が表示されます。
共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索
次は、「共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索」する設定について解説を進めて行きます。
この設定は、作成中の「定期開催セミナー」へと「共同開催する方」や「後援者要請をしたい方」を検索するための設定項目です。
なお、「共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索」する設定は、申請をする相手がリザーブストックのユーザーである場合には、以下の2つのプロセスにて設定を行うコトができます。
- 「名前(指名の一部でも可)」を入力
- 「検索」をクリック
なお、申請をする相手がリザーブストックのユーザーでない場合には、以下の4つのプロセスにてリザーブストックへの招待状を送る必要があります。
- 「名前」を入力
- 「メールアドレス」を入力
- 「伝言」を入力
- 「招待」のボタンをクリック
なお、この「コラボ・後援依頼」の機能に関しては、以下の記事にて詳しく解説しているので、必要な場合には参考にしてください。
ここまでの設定を完了させたら、ページ右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。
すると、「定期開催セミナー」に必要な全ての設定が終了となり、新しい画面へと切り替わります。
準備中(非公開)→参加者受付中(公開)
新しい画面へと切り替わったら、追加した日程のイベントを「準備中(非公開)」から「参加者受付中(公開)」へと変更する必要があります。
まず、「イベント内容の設定」にある「準備中/参加者受付中」のメニューにある「準備中(非公開)」のタブをクリックしてください。
クリックすると、小さなポップアップ画面の中に、以下の3つの選択肢が表示されます。
- 準備中(非公開)
- 参加者受付中(公開)
- 限定公開
ここでは、真ん中にある「参加者受付中(公開)」を選択してください。
すると、地球儀のマークが青色に変化するので、これにて必要な設定は全て完了です。
さて、続きましては、作成した「定期開催セミナー」の募集をスタートする方法についてです。
「定期開催セミナーの告知」をスタートする
「定期開催セミナー」の作成と「セミナー開催日の追加」を完了させたら、次は「告知のスタート」を行う必要があります。
そのためにはまず、「告知/概要」のメニューをクリックします。
クリックすると、「定期開催セミナーの告知」についての編集画面が表示されます。
「準備中/参加者受付中」のタブをクリックする
表示されたら、その中にある「準備中/参加者受付中」の項目にある「準備中(非公開)」のタブをクリックしてください。
クリックすると、小さなポップアップ画面の中に、以下の3つの選択肢が表示されます。
- 準備中(非公開)
- 参加者受付中(公開)
- 限定公開
「定期開催セミナーの告知」をスタートするには、このタブを「参加者受付中(公開)」に変更する必要があります。
なお、「限定公開」を選んだ場合も「定期開催セミナーの告知」をスタートできますが、この場合は「URLリンク」を知っている方だけが、この「定期開催セミナー」のページを閲覧できます。
4つの告知方法から選んで告知を行う
「定期開催セミナー」を告知する方法は、以下の4つが用意されています。
- 告知ページのURL(URLをコピー)
- スマホプレビュー(QRコードの画像タグをコピー)
- メールを一斉配信して告知する(全てのメルマガ読者へメールで案内/選択したお客様だけに案内する)
- ブログでの告知(HTMLコードをブログへ埋め込む)
ですので、それぞれの用途に合わせて、これら4つの方法から最適なモノを選んで「定期開催セミナーの告知」をスタートしてください。
さて、最後にお伝えするのは、「定期開催セミナー」の便利機能の1つである「お客様の声リクエスト」の手順と編集方法についてです。
「お客様の声リクエスト」の手順と編集方法について
先にお伝えした通り、「定期開催セミナー」には「お客様の声リクエスト」の機能があります。
この機能を活用するコトで、セミナーへの参加者へと「お客様の声リクエスト」を行った上で、頂いた「お客様の声」を「ランディングページ」へと掲載できます。
これにより、商品の購入確率をアップさせるコトができるので、以下にご紹介する手順を参考にして、是非とも活用してください。
1. セミナー終了後に「お客様の声リクエスト」が自動送信されます
「定期開催セミナー」を終了すると、「お客様の声リクエスト」として「以下の内容」が参加者へと自動的にメール送信されます。
ですので、このメールを受け取った参加者は、メール内のリンクをクリックするコトで「お客様の声リクエスト」に返答できます。
2. 参加者が「お客様の声リクエスト」に返答する
メール内のリンクをクリックすると、「お客様の声リクエスト」として、以下の内容のアンケートフォームが表示されます。
このアンケートフォームから、参加者が「お客様の声リクエスト」の投稿を行うコトができます。
3. リザストから「お客様の声を受け付けています」というメールが届く
そして、参加者が「お客様の声リクエスト」の投稿をした場合、リザーブストックから「お客様の声を受け付けています」というメールが届きます。
そして、この参加者より投稿された「お客様の声」を「ランディングページ」へと掲載するためには、メールの中にある「掲載を承認する」のリンクをクリックします。
4. 「表題」を自由に編集→「保存」ボタンをクリック
リンクをクリックすると、リザーブストック内の「お客様の声」の編集を行う画面が表示されます。
ここでは、参加者から頂いた「お客様の声」に関して、「表題(タイトル)」を自由に編集するコトができます。
ですので、ピッタリと来る「表題(タイトル)」を入力したら、右下にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。
5. 「定期開催セミナー」の「ランディングページ」に「お客様の声」が掲載される
「保存」のボタンをクリックすると、その「定期開催セミナー」の「ランディングページ」に以下のように「お客様の声」が掲載されます。
まとめ
いかがでしたか?
リザーブストックの便利機能である「定期開催セミナー」について解説して来ました。
少し複雑に感じる箇所もあるとは思いますが、この記事を繰り返しチェックしながら「定期開催セミナー」の活用を繰り返せば次第に慣れて行くハズです。
ですので是非ともこの記事を参考にして、リザストで「定期開催セミナー」を活用してビジネスを成功に導いてください。
なお、リザーブストックの使い方については、以下の記事に詳しく解説をしているので、参考にしてみてください。
もしもアナタがまだリザーブストックを利用してない場合は、以下の記事から無料版の登録ができるので是非とも参考にしてみてください。