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【定期開催セミナー】リザーブストックで複数日程のイベントを一括管理できる便利機能

この記事では、リザーブストックにて「定期開催セミナー」について解説して行きます。

初めてリザーブストックを使う方にとっては、定期開催セミナーの機能がいまいち理解できずに、活用しにくい感じがするかもしれません。

ですが、この記事をじっくりと読み進めるコトで、便利機能を把握しながら「定期開催セミナーを活用する方法」を習得するコトができます。

Contents

定期開催セミナーとは?

「定期開催セミナー」とは、リザーブストックに用意されている「便利機能」の1つです。

名前の通り、定期的に開催する「セミナー」や「イベント」を管理するための機能なのですが、複数の日程や場所の異なる同一の「セミナー」や「イベント」を一括管理するコトが可能です。

以下は、私が実際に開催している「定期開催セミナー」の例を並べてみたリストです。

といっても、ちょっと分かりづらいと思うので、以下にさらに詳しい解説を進めて行きます。

通常の「イベント/単発セミナー」との違いについて

「リザーブストック」には、この「定期開催セミナー」とは別に、単発のイベントやセミナーを管理するための「イベント/単発セミナー」の機能があります。

「イベント/単発セミナー」については、以下の記事に詳しく解説してあるので、参考にしてみてください。

【イベント作成】リザーブストックにてイベントを作成する方法と便利機能のまとめ

この「定期開催セミナー」と「イベント/単発セミナー」との大きな違いは以下の2つです。

定期開催セミナー イベント/単発セミナー
ランディングページ(申し込みページ) 複数の日程でも1つのURLで管理 開催日ごとに個別のURLで管理
お客様の声 リクエストの送信後に承認されるとフォームへの掲載が可能 不可

そこで、以下に「定期開催セミナー」を利用する上での利点について、これら2つの違いを絡めながら解説して行きます。

複数の日程でも「ランディングページ」を1つのURLで管理できる

通常の「イベント/単発セミナー」にて「同一イベント」を繰り返し開催する場合には、「ランディングページ」を開催日ごとの個別のURLにて管理する必要があります。

ですので、「同一イベント」を何度も開催する場合には、個別のURLが大量にできてしまうため、申し込みが複雑になってしまいがちです。

ですが、代わりに「定期開催セミナー」を活用すると、「同一イベント」を何度も開催する場合でも、「ランディングページ」を1つのURLにて管理するコトができます。

これによって、1つの申し込みフォームから全ての開催日へとお申し込みが簡単にできるので、「同一イベント」を何度も開催する場合には、「定期開催セミナー」の利用がオススメです。

参加者へ「お客様の声リクエスト」を送信→入力後に掲載が可能です

「定期開催セミナー」を活用している場合には、セミナー終了後に「お客様の声リクエスト」のメールが参加者へと自動送信されます。

そのメールを受け取った参加者が「お客様の声」を入力した場合、「ランディングページ」へとその「お客様の声」を掲載するコトができます。

このように「お申し込みページ」へと「お客様の声」を掲載するコトができるので、お申し込みの決定率アップにも繋がります。

なお、この機能は、通常の「イベント/単発セミナー」では活用するコトはできません。

ですので、この機能を活用したい場合で、同一イベントを何度も開催する場合には、是非とも積極的に「定期開催セミナー」を活用して行きましょう。

さて、次に解説するのは、「定期開催セミナー」を作成する方法についてです。

定期開催セミナーを作成する3つの方法

「定期開催セミナー」を作成する方法には、以下の3つの方法があります。

  • 「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へ変更する
  • 「イベント/単発セミナー」を既存の「定期開催セミナー」へ追加する
  • 「定期開催セミナー」の新規作成

そして、この2つの方法については、それぞれ「定期開催セミナー」の作成方法が異なります。

ですので、以下にそれぞれの方法について、詳しく手順を解説して行きます。

1. 「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へ変更する

最初に、「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へと変更する方法を解説します。

まず「リザーブストック」の「トップページ」へとログインします。

次に、左側にある濃いブルーの「イベント・グループ予約」のメニューをクリックし、次に薄いブルーの「イベント/単発セミナー」をクリックします。

クリックすると、すでに作成済みの「イベント/単発セミナー」が並んでいる画面が表示されます。

ですので、これから「定期開催セミナー」へと変更したい「イベント/単発セミナー」を選んでクリックします。

クリックすると、その「イベント/単発セミナー」の編集画面が表示されるので、画面を下へとスクロールしてください。

スクロールすると、「イベント内容の設定」という大見出しが表示されます。

その中にある「定期開催セミナーに設定」という項目にある、オレンジ色の「このイベントを定期開催セミナーにする」のボタンをクリッします。

クリックすると画面が切り替わり、「該当のイベントを定期開催セミナーとして作成しました」と表示されます。

この画面が表示されると、「イベント/単発セミナー」を新規の「定期開催セミナー」へと変更する手続きは完了です。

2. 「イベント/単発セミナー」を既存の「定期開催セミナー」へ追加する

次は、「定期開催セミナー」へと「イベント/単発セミナー」を追加する方法をご紹介します。

まず「リザーブストック」の「トップページ」へとログインします。

次に、左側にある濃いブルーの「イベント・グループ予約」のメニューをクリックし、次に薄いブルーの「イベント/単発セミナー」をクリックします。

クリックすると、すでに作成済みの「イベント/単発セミナー」が並んでいる画面が表示されます。

ですので、これから「定期開催セミナー」へと追加したい「イベント/単発セミナー」を選んでクリックします。

クリックすると、その「イベント/単発セミナー」の編集画面が表示されるので、画面を下へとスクロールしてください。

スクロールすると、「イベント内容の設定」という大見出しが表示されます。

その中にある「定期開催セミナーに設定」という項目にある、「単発セミナー/イベント」と書かれたタブをクリックします。

クリックするとタブの中から、すでに作成済みの「定期開催セミナー」が表示されます。

この中から、自分が追加したい「定期開催セミナー」を選んでクリックします。

クリックしたら、必ずページの最下部にある「保存」のボタンをクリックするコトを忘れないでください。

ここの画面が表示されると、「定期開催セミナー」へと「イベント/単発セミナー」を追加する手続きは終了です。

3.「定期開催セミナー」の新規作成

次に、「定期開催セミナー」を新規作成する方法をご紹介します。

まず「リザーブストック」の「トップページ」へとログインします。

次に、左側にある濃いブルーの「イベント・グループ予約」のメニューをクリックし、次に薄いブルーの「定期開催セミナー」をクリックします。

すると画面が切り替わり、「定期開催セミナー一覧」という画面が表示されます。

表示されたら、その画面の右下にある「定期開催セミナーの新規作成」ボタンをクリックしてください。

クリックすると画面が切り替わり、「定期開催セミナー内容の設定」という画面が表示されます。

この画面には、全部で8つの項目がありますので、それぞれの項目に情報を入力して行ってください。

なお、「必須」と書かれた項目については、入力しないとこの先の設定へと進めませんので、注意が必要です。

これらの項目への入力が終わったら、同じページ下部にある「写真」の項目の設定に移ります。

この項目では、「ランディングページ」の上部や下部へと特定の「写真」を「ファイル選択」にて挿入するコトができます。

ですが、挿入の必要ない場合には、特に選ばなくても大丈夫です。

最後に、ページの右下にある「保存」ボタンをクリックするコトを忘れないでください。

クリックすると、画面が切り替わって、とりあえず「定期開催セミナー」の新規作成がひと段落ついたコトになります。

ですが、新規作成の場合には、引き続き「ページのヘッダーに表示する画像」を以下の2つから選ぶ必要があります。

  • a. 好きな画像を選ぶ
  • b. オリジナル画像をアップする

この2つから、どちらかを選んだら、右下にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。

なお、オリジナル画像をアップするには「画像アップロード」の方法を習得する必要があるので、必要な場合には以下のブログ記事を参考にしてください。

【画像アップロード】リザストで画像を挿入する方法!パソコンとスマホのやり方の違い

「画像」を選んで右下の「保存」のボタンをクリックしたら、ページを下へスクロールしていきます。

すると、「イベント案内文」の編集画面が表示されるので、必要な情報を入力して行きましょう。

「イベント案内文」の入力を完了したら、右下にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。

なお、「イベント案内文」の編集方法について以下のブログ記事で詳しくまとめてあるので、必要な場合は参考にしてください。

【イベント案内文】受付フォームの文章/説明文などを作成&編集する方法の解説とまとめ

これにて、「定期開催セミナー」を新規作成する手順は終了となります。

さて、続きましては、作成した「定期開催セミナー」について「セミナー開催日の追加」の手続きについてです。

セミナー開催日の追加について

「定期開催セミナー」の作成を完了させたら、次は「セミナー開催日の追加」を行う必要があります。

そのためにはまず、「開催一覧と追加」のメニューをクリックします。

「セミナーを開催する」ボタンをクリック

クリックすると、「開催一覧と追加」の画面が表示されますので、その中にある「セミナーを開催する」のボタンをクリックしてください。

ボタンをクリックすると、「セミナー開催日」を選ぶための「カレンダー」が表示されます。

ですので、この「カレンダー」から「定期開催セミナー」の開催日を追加したい日程を選びます。

日程を選んだら、選んだ日程の「カレンダー」の中にある「+追加」のボタンをクリックしてください。

ボタンをクリックすると、画面が切り替わって「イベントの基本方法」を入力する画面が表示されます。

ですので、この表示されたら、画面を下へとスクロールしていきます。

すると、「イベント内容の設定」を行う画面が表示されので、次はその設定を進めて行きます。

「イベント内容の設定」を編集する

では、引き続き「イベント内容の設定」についての解説を進めていきます。

なお、ここで「必須」と書かれているモノに関しては、入力しないとこの後の設定画面へと進むコトができません。

まず、表示されている画面の中にある、以下の2つの項目について、選択をしてチェックを入れて行きます。

  • 1. キャンセル待ち(受け付けない/受け付ける)
  • 2. 主催者としてのみ参加(主催のみ・講師一覧には表示しない/自分も講師として参加)

「キャンセル待ち」は、満員御礼になった際に、システムが自動的に「キャンセル待ち」を受け付けるかどうかの設定になっています。

また、「主催者としてのみ参加」については、「自分が講師として参加するかどうか」を選ぶ設定を行うコトができます。

この2つの設定を終えたら、次は、以下の2つの設定を行ってください。

  • 3. 開場時刻/開始時刻/終了時刻
  • 4. 募集受付開始/募集受付終了

この2つの設定を終えたら、次は、以下の4つの設定を行ってください。

  • 5. 場所名
  • 6. 住所
  • 7. 地図表示(地図を表示する/地図を表示しない)
  • 8. 開催場所URL

この4つの設定を終えたら、次は、以下の2つの設定を行ってください。

  • 9. 参加費
  • 10. 支払い方法

この2つの設定を終えたら、次は、以下の3つの設定を行ってください。

  • a. 受付け画面に表示する定員数
  • b. 実際の定員数
  • c. 申し込み単位

この3つの設定を終えたら、次は、以下の6つの設定を行ってください。

  • d. 申し込みと同時に読者登録を促す
  • e. イベント終了時に登録するフォローアップステップメール
  • f. お問い合わせ先担当者名
  • g. お問い合わせ先電話番号
  • h. お問い合わせ先メールアドレス
  • i. 申し込みが完了した際に転送するURL

この6つの設定を終えたら、ページ最下部にある「登録」のボタンをクリックしてください。

ボタンをクリックすると、「これまでに設定した内容を保存しました」という画面が表示されるので、右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。。

すると画面が切り替わって、新しい設定画面が表示されるので、引き続き設定を続けて行ってください。

申し込み確認後ブラウザに表示されるメッセージ

次は、「申し込み確認後ブラウザに表示されるメッセージ」についての設定です。

この設定では、参加者が「定期開催セミナー」へとお申し込みを行なった直後に、パソコンやスマホ等の「端末の画面」へと表示させるメッセージを以下の3つの手順で入力します。

  1. メッセージを入力
  2. 「保存」のボタンをクリック
  3. 「次へ」のボタンをクリック

なお、画面の上部にある「スマホプレビュー」や「PCプレビュー」をクリックするコトで、それぞれの端末からの見え方をチェックするコトができます。

これまでの設定が終わったら、次の設定画面が表示されるので、引き続き設定を続けて行きます。

お客様情報入力項目設定

次は、「お客様情報入力項目設定」についての設定画面です。

この設定では、参加者が「定期開催セミナー」へと申し込む時に、「参加者が入力する情報」についてを選択する画面です。

なお、この「設定画面」では、「必須」と設定されている項目は変更できませんが、「表示しない」と設定されている項目は、以下の3つの選択肢から選ぶコトができます。

  • 表示しない
  • 表示(入力しなくても申し込める)
  • 必須(入力しないと申し込めない)

表示されている全ての入力項目に関して、この「定期開催セミナー」の内容に合わせて設定を行ったら、最後にページ下部にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。

ボタンをクリックしたら、さらに追加の設定を行うために、ページを下へとスクロールしてください。

任意の入力項目の設定

ページを下へとスクロールすると、「任意の入力項目の設定」の画面が表示されます。

ここでは、「定期開催セミナー」へと申し込む際に、参加者に入力を促す項目について、「自分で任意の項目を作成する」ための設定です。

「任意の入力項目の設定」を行うためには、以下の2つのプロセスを行う必要があります。

  1. 「タイプを選択してください」をクリックして1つ選ぶ
  2. 「項目を追加」のボタンをクリック

この2つのプロセスにて、必要な「任意の入力項目の設定」を完了したら、最後に最下部にある「次へ」のボタンをクリックすると、次の設定画面へと切り替わります。

なお、「任意の入力項目の設定」については、かなり細かい詳細な設定が可能となっているので、以下の別記事にて詳しく解説をしています。

【任意の入力項目の設定】リザーブストックで申し込み時に指定した情報の入力を促す機能

申込完了メール

これまでの設定を完了したら、次は「申込完了メール」の設定画面が表示されます。

「申込完了メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者へと、し込みの直後」に自動送信されるメールです。

ここでは、「お申し込みに関する注意点」や「お支払いに必要な情報」など、事前に知らせる必要がある内容について、必ず入力しておきましょう。

また、この画面では「変換記号(トレーサー)一覧」や「画像保管庫」の機能を利用するコトもできますので、活用したい場合は、以下の記事にて使い方をそれぞれ参考にしてください。

【トレーサー】リザーブストックからの各種メール配信で足跡検知が出来る便利な機能

【画像アップロード】リザストで画像を挿入する方法!パソコンとスマホのやり方の違い

「申込完了メール」の入力と設定を終えたら、ページを下へとスクロールして、次の「開催前確認メール」の設定画面を表示してください。

開催前確認メール

次は、「開催前確認メール」の設定について解説を進めて行きます。

「開催前確認メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者へと、「セミナー開催間近の指定したタイミング」に自動送信されるメールです。

ここでは、「セミナー当日に必要な持ち物」や「緊急連絡先」など、セミナーの直前に知らせる必要がある内容について、必ず入力しておきましょう。

なお、「開催前確認メール」は、以下の3つのプロセスにて設定を行うコトができます。

  1. 「送信時期」をクリックして選択
  2. タイトルを変更する(不要な場合はそのまま)
  3. 「開催前確認メール本文」を入力する

なお、手順(1)の「送信時期」については、以下の7つの選択肢より選ぶことが可能です。

ですので、作成している「定期開催セミナー」にあった「送信時期」を選んで、設定を完了させてください。

さて、これまでの設定を得たら、さらに画面を下へとスクロールすると、次の設定画面が表示されます。

開催後のお礼メール

次は、「開催後のお礼メール」の設定について解説を進めて行きます。

「開催後のお礼メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者へと、セミナー終了後の指定したタイミング」に自動送信されるメールです。

ここでは、「セミナー参加への感謝のメッセージ」や「他の商品やメルマガなどの紹介」など、セミナー参加後に知らせる必要がある内容について、必ず入力しておきましょう。

なお、「開催後のお礼メール」は、以下の4つのプロセスにて設定を行うコトができます。

  1. 「送信タイミング」を選ぶ
  2. 「自分にリマインダーを」or 「お客様に下記のメールを」から選ぶ
  3. 「表題(タイトル)」を入力する
  4. 「開催後のお礼メール本文」を入力する

なお、手順(1)の「送信タイミング」については、以下の12個の選択肢より選ぶことが可能です。

また、手順(2)については、以下の2個の選択肢より選ぶことが可能です。

ですので、作成している「定期開催セミナー」にあった「送信タイミング」や「送信方法」を選んで、設定を完了させてください。

さて、これまでの設定を得たら、さらに画面を下へとスクロールすると、次の設定画面が表示されます。

PayPal入金確認後メール

次は、「PayPal入金確認後メール」の設定について解説を進めて行きます。

「PayPal入金確認後メール」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者が、「PayPal」でのカード決済にて料金を支払った場合に自動送信されるメールです。

さらに、このメールには自動的に「領収書」のダウンロードリンクも掲載されているので、とても便利です。

なお、「開催後のお礼メール」は、以下の3つのプロセスにて設定を行うコトができます。

  1. 「送信する」or 「送信しない」から選ぶ
  2. 「表題(タイトル)」を入力する(定型分が入力済み)
  3. 「PayPal入金確認後メール本文」を入力する(定型分が入力済み)

なお、手順(1)については、以下の2個の選択肢より選ぶことが可能です。

ですので、作成している「定期開催セミナー」にあった「内容」を選んで、設定を完了させてください。

設定を終えたら、最後にページ右下にある「保存」ボタンを必ずクリックしてから、さらに右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。

すると画面が切り替わって、次の「PayPal決済金額一覧」の画面が表示されます。

PayPal決済金額一覧

次は、「PayPal決済金額一覧」の設定について解説を進めて行きます。

「PayPal決済金額一覧」とは、「定期開催セミナー」へと申し込んだ参加者が、「PayPalでのカード決済」にて料金を支払う場合に、価格の表示や自動送信メールへの支払いリンクの自動挿入を行うための設定項目です。

ですので、「PayPalでのカード決済」による支払いを可能にするためには、必ず設定と入力を行う必要があります。

なお、「PayPal決済金額一覧」は、以下の4つのプロセスにて設定を行うコトができます。

  1. 「項目名」を入力する
  2. 「金額」を入力する
  3. 「支払通貨」を選ぶ
  4. 「追加」のボタンをクリックする

これら4つのプロセスを終えると、「PayPal決済金額一覧」の上部に、設定を終えた「PayPal決済金額」が追加されて表示されます。

もしも複数の「PayPal決済金額」が必要な場合には、この4つのプロセスを必要回数だけ繰り返して、「PayPal決済金額」の入力を行ってください。

必要な入力を全て完了させたら、最後にページ右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。

すると画面が切り替わって、次の新しい設定画面が表示されます。

共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索

次は、「共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索」する設定について解説を進めて行きます。

この設定は、作成中の「定期開催セミナー」へと「共同開催する方」や「後援者要請をしたい方」を検索するための設定項目です。

なお、「共同開催する方/後援者要請をしたい方を検索」する設定は、申請をする相手がリザーブストックのユーザーである場合には、以下の2つのプロセスにて設定を行うコトができます。

  1. 「名前(指名の一部でも可)」を入力
  2. 「検索」をクリック

なお、申請をする相手がリザーブストックのユーザーでない場合には、以下の4つのプロセスにてリザーブストックへの招待状を送る必要があります。

  1. 「名前」を入力
  2. 「メールアドレス」を入力
  3. 「伝言」を入力
  4. 「招待」のボタンをクリック

なお、この「コラボ・後援依頼」の機能に関しては、以下の記事にて詳しく解説しているので、必要な場合には参考にしてください。

【コラボ・後援依頼】リザーブストックのコラボ機能と後援申請の使い方と違いについて

ここまでの設定を完了させたら、ページ右下にある「次へ」のボタンをクリックしてください。

すると、「定期開催セミナー」に必要な全ての設定が終了となり、新しい画面へと切り替わります。

準備中(非公開)→参加者受付中(公開)

新しい画面へと切り替わったら、追加した日程のイベントを「準備中(非公開)」から「参加者受付中(公開)」へと変更する必要があります。

まず、「イベント内容の設定」にある「準備中/参加者受付中」のメニューにある「準備中(非公開)」のタブをクリックしてください。

クリックすると、小さなポップアップ画面の中に、以下の3つの選択肢が表示されます。

  • 準備中(非公開)
  • 参加者受付中(公開)
  • 限定公開

ここでは、真ん中にある「参加者受付中(公開)」を選択してください。

すると、地球儀のマークが青色に変化するので、これにて必要な設定は全て完了です。

さて、続きましては、作成した「定期開催セミナー」の募集をスタートする方法についてです。

「定期開催セミナーの告知」をスタートする

「定期開催セミナー」の作成と「セミナー開催日の追加」を完了させたら、次は「告知のスタート」を行う必要があります。

そのためにはまず、「告知/概要」のメニューをクリックします。

クリックすると、「定期開催セミナーの告知」についての編集画面が表示されます。

「準備中/参加者受付中」のタブをクリックする

表示されたら、その中にある「準備中/参加者受付中」の項目にある「準備中(非公開)」のタブをクリックしてください。

クリックすると、小さなポップアップ画面の中に、以下の3つの選択肢が表示されます。

  • 準備中(非公開)
  • 参加者受付中(公開)
  • 限定公開

「定期開催セミナーの告知」をスタートするには、このタブを「参加者受付中(公開)」に変更する必要があります。

なお、「限定公開」を選んだ場合も「定期開催セミナーの告知」をスタートできますが、この場合は「URLリンク」を知っている方だけが、この「定期開催セミナー」のページを閲覧できます。

4つの告知方法から選んで告知を行う

「定期開催セミナー」を告知する方法は、以下の4つが用意されています。

  • 告知ページのURL(URLをコピー)
  • スマホプレビュー(QRコードの画像タグをコピー)
  • メールを一斉配信して告知する(全てのメルマガ読者へメールで案内/選択したお客様だけに案内する)
  • ブログでの告知(HTMLコードをブログへ埋め込む)

ですので、それぞれの用途に合わせて、これら4つの方法から最適なモノを選んで「定期開催セミナーの告知」をスタートしてください。

さて、最後にお伝えするのは、「定期開催セミナー」の便利機能の1つである「お客様の声リクエスト」の手順と編集方法についてです。

「お客様の声リクエスト」の手順と編集方法について

先にお伝えした通り、「定期開催セミナー」には「お客様の声リクエスト」の機能があります。

この機能を活用するコトで、セミナーへの参加者へと「お客様の声リクエスト」を行った上で、頂いた「お客様の声」を「ランディングページ」へと掲載できます。

これにより、商品の購入確率をアップさせるコトができるので、以下にご紹介する手順を参考にして、是非とも活用してください。

1. セミナー終了後に「お客様の声リクエスト」が自動送信されます

「定期開催セミナー」を終了すると、「お客様の声リクエスト」として「以下の内容」が参加者へと自動的にメール送信されます。

ですので、このメールを受け取った参加者は、メール内のリンクをクリックするコトで「お客様の声リクエスト」に返答できます。

2. 参加者が「お客様の声リクエスト」に返答する

メール内のリンクをクリックすると、「お客様の声リクエスト」として、以下の内容のアンケートフォームが表示されます。

このアンケートフォームから、参加者が「お客様の声リクエスト」の投稿を行うコトができます。

3. リザストから「お客様の声を受け付けています」というメールが届く

そして、参加者が「お客様の声リクエスト」の投稿をした場合、リザーブストックから「お客様の声を受け付けています」というメールが届きます。

そして、この参加者より投稿された「お客様の声」を「ランディングページ」へと掲載するためには、メールの中にある「掲載を承認する」のリンクをクリックします。

4. 「表題」を自由に編集→「保存」ボタンをクリック

リンクをクリックすると、リザーブストック内の「お客様の声」の編集を行う画面が表示されます。

ここでは、参加者から頂いた「お客様の声」に関して、「表題(タイトル)」を自由に編集するコトができます。

ですので、ピッタリと来る「表題(タイトル)」を入力したら、右下にある「保存」のボタンを必ずクリックしてください。

5. 「定期開催セミナー」の「ランディングページ」に「お客様の声」が掲載される

「保存」のボタンをクリックすると、その「定期開催セミナー」の「ランディングページ」に以下のように「お客様の声」が掲載されます。

まとめ

いかがでしたか?

リザーブストックの便利機能である「定期開催セミナー」について解説して来ました。

少し複雑に感じる箇所もあるとは思いますが、この記事を繰り返しチェックしながら「定期開催セミナー」の活用を繰り返せば次第に慣れて行くハズです。

ですので是非ともこの記事を参考にして、リザストで「定期開催セミナー」を活用してビジネスを成功に導いてください。

なお、リザーブストックの使い方については、以下の記事に詳しく解説をしているので、参考にしてみてください。

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小杉圭佑(けー先生)

小杉圭佑(けー先生)

2009年に起業し2016年に法人化しました。リモートワーカーとして全国を飛び回りながら好きなコトを仕事にして年商2000万円を実現しています。そのためのノウハウや集客メソッドを無料ブログとメールマガジンにてお伝えしています。

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